FAP-3 製品トピックス
断面算定は力の成分ごとにチェック(FAP-3で行う構造設計入門2)
構造物にはさまざまな力がかかります。それぞれの力に対して、材料が耐えられる力の限界を「許容応力」と言い、定められた許容応力以下であれば、その部材は安全に使用できると判断されます。FAP-3で安全な設計を行うために、許容応力度の考え方について解説します。
許容応力度はどのように決まっているのか(FAP-3で行う構造設計入門1)
建物の各部材には、安全に使用できる範囲を示す「許容応力度」が設定されています。この値を超えると部材が破損する恐れがあるため、建築物には十分な安全率が確保されます。FAP-3のような構造解析ソフトを用いることで、より正確な設計が可能になります。