2×4壁式

枠組壁工法建築物構造設計指針に準拠した許容応力度計算ソフト

2×4壁式は、枠組壁工法建築物構造設計指針に準拠した許容応力度の計算を行えます。建物規模は、7階建て(小屋裏部屋含む地上6階+地下3階)とし、下階WRC造(注1)+上階2×4建築物の混構造もしくは最大6階建て2×4建築物(注2)の構造計算書を作成します。

長期応力と水平応力は、平均せん断力法による地震時応力と風荷重時応力を計算。断面算定は、2×4の頭つなぎ・たて枠・まぐさ・根太・軒先たるきの検討をします。

  • (注1)2×4壁式2では、WRC部分地上1階まで、2×4部分は地上5階まで解析可能。
  • (注2)防火地域・準防火地域内は4階建て。

混構造一貫設計の計算が強み

  • 平成19年6月20日改正建築基準法および告示、構造計算概要書に対応。
  • 構造計算概要書の書式に準じた出力が可能。
  • 計算方法は、仕様規定、性能規定、品確法に対応しているため、設計方法を選択可能。
  • WRC造と木造枠組壁工法(2×4)の混構造建物の構造計算が可能。
  • 2×4工法の耐火構造が可能。
  • 対象建物として、防火地域での2×4住宅(100m2<平方メートル>超)や4階建ての共同住宅、さらには商業施設、ホテルなどの建設が可能。

許容応力度計算に応じて、2製品からお選びいただけます

許容応力度設計の範囲に応じて、2×4壁式3もしくは2をご用意しています。また、多数のオプションをラインアップしているため、複雑な計算・解析を行えます。

製品ラインアップ

2×4壁式の価格や動作環境はどうなっていますか?

2×4壁式の価格、動作環境は次よりご確認ください。価格のご相談や見積り請求もお気軽にお問い合わせください。