2×4壁式は、枠組壁工法建築物構造設計指針に準拠した許容応力度の計算を行えます。建物規模は、7階建て(小屋裏部屋含む地上6階+地下3階)とし、下階WRC造(注1)+上階2×4建築物の混構造もしくは最大6階建て2×4建築物(注2)の構造計算書を作成します。
長期応力と水平応力は、平均せん断力法による地震時応力と風荷重時応力を計算。断面算定は、2×4の頭つなぎ・たて枠・まぐさ・根太・軒先たるきの検討をします。
- (注1)2×4壁式2では、WRC部分地上1階まで、2×4部分は地上5階まで解析可能。
- (注2)防火地域・準防火地域内は4階建て。