デスクトップの拡張で効率向上を!
マルチモニターによるデスクトップ拡張
1台のPCに2台以上のディスプレイを接続してデスクトップを拡張します。
WindowsではWindows98からマルチモニター機能が追加されて現在に至っています。
ディスプレイが2台あれば拡張ができるので既存の資産を活用することが出来ます。
例:SolidWorksとEnterprisePDMの同時
ワイドディスプレイによるデスクトップ拡張
ワイドディスプレイによりデスクトップを拡張します。
近年、各メーカーがワイドディスプレイを発売し、普及が進んでいます。マルチモニターで気になる切れ目の解消や省スペースでのデスクトップ拡張が実現できます。
例:部品と図面の同時表示
SolidWorks2009の新機能活用
SolidWorksの新バージョンSolidWorks2009ではこのデスクトップ拡張にあった機能が追加されました。それはタスクパネルとコマンドマネージャーをCADの画面から独立させることができ、デスクトップ上の任意の位置に配置することが出来ます。
これにより3次元データの表示領域をより広く取ることが出来るようになります。この機能は全世界のSolidWorksユーザー要望で1位になった機能拡張です。
SolidWorks2009新機能活用例 (マルチモニター)
SolidWorks2009新機能活用例 (ワイドディスプレイ)
まとめ
Windowsのデスクトップ拡張をすることで以下の効果が得られます。
- 複数のアプリケーションを並列に表示させながら作業することが出来ます。
- ファイルを参照しながらの入力作業やウィンドウをまたがった編集作業が出来ます。
- 各アプリケーションのウインドウが重ならない為、画面の切り替えを行わず作業が行えます。
ミスの軽減・作業効率の向上に寄与します!