- SolidWorks Routing用の配管用部品ライブラリ
- 部品に対して必要な設定がされているため、そのまま SolidWorks Routing 部品として使用可能
- 多数の購入部品を作成する手間を解消
SolidWorksルーティングライブラリ
配管設計支援ツール SolidWorks Routing で使用可能なSolidWorks配管部品ライブラリ
3次元配管・配線設計ツールである SolidWorks Routing を使用することで、配管を含む設備やチューブを含む装置の設計などを強力にサポートします。SWルーティングライブラリは、配管設計において必要となる部品として、JIS工業規格部品をはじめ、使用頻度の高い主要な配管メーカー部品を SolidWorks Routing 用の配管用部品ライブラリとして、すぐに使用可能な状態で配管設計環境をご提供します。
SolidWorksルーティングライブラリの特徴
SolidWorksルーティングライブラリは
- 設計者自ら購入部品を作成する手間を削減
- 企業・グループ内で使用するデータを統一
などにより、配管設計者の作業効率を向上させ、より精度の高い配管設計を可能にします。
配管設計ツール SolidWorks Routing で使用可能なライブラリをご提供
幅広い範囲の配管部品に対応(SolidWorks2010対応)
- JIS配管部品
【管】7種類/7ファイル(部品点数:544)
【フランジ】4種類/35ファイル(部品点数:928)
【管継手】7種類/123ファイル(部品点数:8393)
【バルブ】3種類/17ファイル(部品点数:144) - エア配管部品(NITTA MOORE社プッシュワンEシリーズ)
JIS配管部品
エア配管部品
オプション設定だけの簡単設定
- ライブラリ部品を任意の場所に保存し、ライブラリとして登録
- アセンブリ上でのドラッグ&ドロップ操作による部品挿入、配管設計が可能
SolidWorksルーティングライブラリの設定
(1)ライブラリデータをPC内にコピー
ドライブ内に『配管設計2010』等、ライブラリ格納用のフォルダを作成し、ライブラリの各フォルダをまとめて配置します。
(2)システムオプションにてRoutingライブラリを指定
システムオプション → ルーティング → ルーティングファイルの位置 の「ルーティングライブラリ」にて、ライブラリ格納用のフォルダをライブラリとして指定します。
ルーティングライブラリとして設定することで、デザインライブラリとしても自動的に登録されます。
以上の設定を行えば、ライブラリを使用してルートアセンブリを作成することができます。
SolidWorksルーティングライブラリの使用方法
(1)ライブラリ部品をアセンブリへ挿入・ルートプロパティの設定
タスクパネルから使用するライブラリ部品をドラッグ&ドロップで挿入します。
SolidWorks Routing機能により、ライブラリ挿入時にルートプロパティの設定が起動しますので、配管部品・エルボ部品をそれぞれライブラリから指定します。
ルートプロパティの設定を行った時点で、アセンブリ内にルートサブアセンブリが自動的に作成されます。
(2)3Dスケッチによるルート形状の作成
スケッチツールを使用して3Dスケッチを作成するだけで、形状に合わせてルートモデルを自動作成します。
SolidWorksルーティングライブラリデータには、すでに配管設計用の設定がされていますので、SolidWorks Routing機能でそのまま配管設計に使用することができます。
詳細資料
資料のサンプル
このトピックスに関する詳細な情報を掲載した資料をご用意しております。ご希望されるお客様は、下記よりお気軽に資料請求してください。