他社ネイティブデータも直接開ける! SOLIDWORKS新機能「3D Interconnect」とは?

Autodesk InventorやCATIA V5で作成したCADデータもSOLIDWORKSで開けるように

2016年11月15日より国内販売が開始されるSOLIDWORKS 2017。新機能の中でも注目なのは「3D Interconnect(注1)」という他社のネイティブデータを変換せずに、直接SOLIDWORKSで開いて使用できる機能です。3D Interconnectを使用するメリットをご紹介します。

  • (注1)3D InterconnectはSOLIDWORKS 2017 SP2より正式リリース。

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1分で分かる 3D Interconnect

3D Interconnectを使うメリット

サプライヤーからの供給データの利用

サプライヤーから供給されるデータを利用している場合、3D Interconnectにより外部参照を保持しながらさまざまなデータをSOLIDWORKSで利用できます。

金型・治具などの設計

取引先からの製品データを基に金型設計をする場合、顧客モデルを3D Interconnectで参照することで変換・修正の負担を軽減します。

他社ツールを併用した環境での設計

社内、社外との協調設計を行う際に異なるCADシステムを用いている場合でも、3D Interconnectならスムーズに設計を進められます。

オリジナルデータを変換せずに直接挿入

3D Interconnectを使用すると、ネイティブデータのオリジナルデータとのリンクを保持したまま、SOLIDWORKSアセンブリに挿入できます。もちろん、オリジナルデータに変更が生じた場合も合致のエラーを起こさずにデータを流用できます。

オリジナルデータの変更にも追従する

ベース参照部品としてフィーチャーを追加

部品レベルでネイティブデータを参照している場合、ベース形状にSOLIDWORKSフィーチャーを用いて追加工できます。加工変更後も変更情報をスムーズに反映できます。

オリジナルデータとのリンクを解除し、SOLIDWORKSデータへ変換も

オリジナルデータの変更の読み込みが不要になれば、リンクを解除することでSOLIDWORKSデータに変換して使用できます。

  • リンクを解除したことでSOLIDWORKSファイルに変換される。
  • アセンブリでは、仮想構成部品として部品ファイルが作成され、必要に応じて外部ファイルへ保存可能。
  • 部品単独で開いた場合は部品挿入状態が解消され、単独部品として利用可能。

任意のタイミングでリンクを解除し、インポートデータとしてSOLIDWORKSで編集

3D Interconnectに対応する3次元CAD・バージョン

3D Interconnectは次のメジャーな3次元CADのネイティブデータに対応しています。

Autodesk Inventor.ipt:V6~2016
.iam:V11~2016
PTC.prt
.asm:Pro/ENGINEER 16~Creo 3.0(注1)
Siemens NX.prt:UG 11~NX 10
Solid Edge.par
.asm
.psm:V18~ST8
CATIA V5.CATPart
.CATProduct:V5R8~V5R2016(注2)
  • (注1)PTC Creoのバージョンファイルに対応。
  • (注2)SOLIDWORKS Premiumのみ対応。

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