Design Automation API環境は、ほかのForge APIと同じくオートデスクがクラウド上に構築している開発プラットフォームです。そのため、Autodesk Forgeを利用するアプリケーション(Forgeアプリ)は、通常、WebサーバーでWebアプリとして動作することになります。
Forgeアプリを利用する場合は、ユーザーが利用するデバイス(パソコンなどの電子機器)からWebブラウザーを利用してさまざまな処理作業を送信し、Forgeアプリからの応答状況を確認しながら、処理結果を取得することになります。
- 対話的な表示/編集機能はありません(AutoCAD Webのようなものではない)。
- ビューアー機能はありません。必要に応じてForge Viewerの利用を検討できます(注1)。
- CAD利用者向けのサービスではなく、開発者向けのサービスです。
- サーバーモジュールではありません。また、オンプレミスサーバー版ではありません。
- (注1)Forge Viewerの詳細はTechnology Perspective from Japanのブログをご覧ください。
Forge Viewer:Viewerを拡張するExtension