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5分でわかる FlowDesigner解析事例24前編:地形・街区一体での自然換気解析(BIMデータ活用術編)

2015.5.15 無料ダウンロード

今回は地形からくる風向特性を考慮した上で、窓の配置・大きさ、部屋のレイアウトなど建物の換気性能を評価した設計を行います。前編では、Vectorworksで作成したデータをFlowDesignerにインポートし、解析用に調整するところまでをご紹介します。FlowDesignerの便利な機能に注目です!

目的

建物内の風の流れを見える化し、窓の配置・大きさ、部屋のレイアウトなどの設計に役立てたい。そのために、建物の換気性能を評価する。

今回は卓越風向※1「北風」を想定している。ビル周辺では、必ずしも卓越風向通りの風が流れるとは限らないため、建物単体ではなく周辺の建物・地形の影響を考慮したシミュレーションをする。なお、建物・地形データはVectorworksで作成した。

※1 卓越風向:ある地点で月または年間を通して1番吹きやすい風向。

モデルデータ提供:エーアンドエー株式会社

建物周辺でも同じ卓越風向「北風」は吹くのか?

建物内でも北から南に風は流れるのか?

STEP1.Vectorworksから2種類のデータを出力し、解析用に選定

解析ソフトFlowDesignerで読み込み可能ファイル形式のうち、VectorworksではIFCと3ds、二つのファイルへの出力ができます。今回は利用しやすいIFCデータを採用しました。IFCデータは個々の部品について属性ごとにカテゴリー分けされているため、修正箇所が少なく済むため採用しました。

STEP2.CADデータのインポート

Vectorworksから出力したIFCファイルをFlowDesignerにインポートします。同時に建物の中の形状も取り込むことができます。

同時に建物の中の形状も取り込める

STEP3.インポートしたCADデータの編集

オブジェクト修復ツール

CADデータをインポートした際に、データによってはオブジェクトの面が正しく表示されない場合があります。FlowDesigner上のオブジェクト修復ツールでデータを修正すると、地形の面を修正して正しい状態にできます。

オブジェクト修復ツール(JPG)[115KB]

属性ごとにカテゴリー分けされたオブジェクト

IFCファイルをインポートして作成した解析モデルでは、オブジェクトが窓、壁などの属性ごとにカテゴリー分けされているため、比較的簡単に解析用に設定できます。

IFCをインポートすると、オブジェクトが属性ごとにカテゴリー分けされる

TIPS.FlowDesignerのココが便利

FlowDesignerでは、オブジェクト単位(バラバラの状態)でインポートできるため、窓・開口のどこを開けた状態にするかをFlowDesigner上で設定できます。これまでだと、開閉パターンに応じてCADデータを複数用意してインポートし直す手間がかかりましたが、FlowDesignerを使えば、一度のインポートで済みます。

窓の開閉もFlowDesignerで調整できる

詳しいCADデータの活用は資料でご確認ください

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