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5分でわかる FlowDesigner解析事例24後編:地形・街区一体での自然換気解析(シミュレーション編)

2015.8.3 無料ダウンロード

Vectorworksから出力したCADデータを用いて卓越風向「北風」における建物内の風の流れを見える化し、窓の配置・大きさ、部屋のレイアウトなどの設計に役立てたいと考えています。ビル周辺は必ずしも卓越風向どおりの風が流れるとは限らないため、建物単体ではなく、周辺の建物・地形の影響を考慮したシミュレーションを行います。

1分動画で前編をおさらいしよう

前編では、Vectorworksで作成したデータをFlowDesignerにインポートし、解析用に調整するところまでをご紹介しました。この内容を1分の動画にまとめましたので、ご覧ください。

解析の問題点

建物内部の風の流れをシミュレーションで評価するためには、窓などの細かいパーツの寸法にあわせてメッシュ分割をする必要がある。そのため、一般的に地形・周辺を含めた空間をモデル化すると計算負荷が高くなり、ケーススタディには膨大な時間がかかる。


地形・周辺を含めた空間をモデル化すると計算負荷が高くなる

ネスティング機能で問題点を解決

FlowDesignerに搭載されているネスティング機能を使い、「広域の解析」と「建物周辺・内部の解析」の二つのフェーズに分けて解析を行う。

広域の解析

建物周辺・内部の解析

ネスティングとは?

ネスティングとは、広い空間の解析を行った後に、空間の一部分だけを抽出して解析を行う機能です。抽出の際には解析結果を引き継いで、抽出した空間の境界条件として適用します。

広域の解析条件

広域の解析に必要な条件は次の通り。ちなみに建物1階部分は、22m(メートル)の高さにあり、その高さではおよそ毎秒4.7mの風速設定となっている。

風速 毎秒5m
基準の高さ 30m
風向 南西
べき乗則 郊外住宅地

風向き:南西、風速:毎秒5m

結果を引き継ぎたい領域(ネスト領域)を設定

メッシュ分割

全体を280万メッシュに分割する。領域全体を5m間隔で分割、建物周辺のみ2mの間隔に分割する。


全体を280万メッシュに分割

詳しいCADデータの活用は資料でご確認ください

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