木造住宅でBIM申請が可能に!

木造3階建てまでを新たにカバーしたことで、国内の木造住宅のほぼ全てがBIMで申請可能に

目次(抜粋)

  • 木造3階建てまでを新たにカバーしたことで国内の木造住宅のほぼ全てがBIMで申請可能に
  • 4号建築物のテンプレートをベースに木3へ展開。Revitデータと各社ノウハウの共有でスムーズに
  • BIMでの確認申請から見えてきた、3Dモデルに含まれる情報の活用

2016年夏、BIMデータを使用した建築確認申請手続きによる国内初の4号建築物の確認済証交付が実現されました。

あれから約1年半、さらなる共同体制を強化してきた5社(株式会社大塚商会、フリーダムアーキテクツデザイン株式会社、株式会社住宅性能評価センター、オートデスク株式会社、トランスコスモス株式会社)から、このたび木造3階建(以下、木3)住宅の確認済証が1件交付されたことが発表されました。

以前、ご紹介した4号建築物に続き、今回木3住宅までのBIM確認申請のスキームが完成したことで、住宅分野でのBIM確認申請普及の仕組みが出そろいました。BIM確認申請の取り組みは、今後さまざまなところで導入の動きが活発になってくると予想される状況の中で、本プロジェクトに関わった担当者様からお話を伺いました。

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