概要
型番 | SC-T5450M |
---|---|
本体標準価格(税別) | 575,200円 |
色数 | 4色 |
サイズ | A0プラス |
速度 | CAD(A1横):約22秒※1 コピースピード(A1横):カラー約44秒 モノクロ約38秒※2 |
給紙 | シングルロール |
特長 | PCレスで、大判原稿をフルカラースキャン・コピー。スタンダードシリーズ コンパクト、簡単操作 |
- ※1 普通紙ロール<厚手/薄手>/A1横、ドラフト、300×600dpi、双方向印刷オン、350mlインクカートリッジ使用時。
- ※2 普通紙、ドラフトモード時。
製品特徴
スペースの限られた事務所、建築現場へ設置が可能です。設置スペースはシングルロールモデルのSC-T5450と同等。従来機と比較しても大幅に省スペース化を実現し、設置面積は旧機種A1モデル※1以下です。
- ※1 SC-T32MFP
あらかじめ設定したネットワーク上のフォルダーやメールアドレスにスキャンデータを送ることができます。設定可能フォルダー・アドレス数は200件です。セキュリティーに配慮し、暗号化PDFの作成も可能です。
USBメモリーにスキャンデータを直接保持することができます。また、保存したデータを直接印刷できるUSBメモリーダイレクト印刷に対応しています。
- ※ 対応ファイル:JPEG、PDF、PDF/A、TIFF
- ※ PDF(暗号化PDFを含む)、PDF/AのUSBメモリーダイレクト印刷は、エプソン製インクジェットプリンターのスキャン機能で作成したデータのみ対応。
(EPSON Scan、Epson Scan2などのアプリケーションで作成したデータは非対応です。) - ※ 暗号化USBは非対応。
混在使用可能な2種類(110ml、350ml)の容量のカートリッジを用途に合わせてご利用いただくことでランニングコストを抑えることができます。
また、マットブラック、シアン、マゼンタ、イエローの4本のインクにより、従来機種※1と比べて1本分のインクコストカットが可能です。※2
- ※1 従来の4色機のうち搭載インク数が5本の機種。
- ※2 フォトブラックインク非搭載のため。SC-T5150/SC-T3150シリーズも同様。
スペック
印字方式/最高解像度 | PrecisionCoreインクジェット方式 2,400×1,200dpi |
|
---|---|---|
コントロールコード体系 | ESC/Pラスター(コマンドは非公開)、HP-GL/2、HP RTL※1 | |
ノズル配列 | ブラック | 800ノズル(800ノズル×1色) |
カラー | 2,400ノズル(800ノズル×3色) | |
印刷速度※2 | カラー | 【ポスター】 普通紙ロール(厚手/薄手/A0サイズ) 600×600dpi、速い、双方向印刷オン:約56秒 【CAD】 普通紙ロール普通紙ロール(厚手/薄手/A1横サイズ) 300×600dpi、ドラフト、双方向印刷オン:約22秒 |
必要マージン | ロール紙:左右0mm、上3mm、下3mm 単票紙:左右0mm、上3mm、下12.7mm (アプリケーション、用紙種類により異なる) |
|
距離精度 | ±0.26mmまたはベクター長の±0.1%※3 | |
インターフェイス | USBインターフェイス(SuperSpeed USB) 1,000BASE-T / 100BASE-TX IEEE802.11 b/g/n USBメモリー |
|
給紙方法 | ロール紙:1本装着 単票紙(1枚):手差し給紙 |
|
ロール紙外径 | 170mm以内 | |
内蔵メモリー | 1GB+8GB※5 | |
インク | 顔料タイプ各色独立インクカートリッジ(マットブラック、イエロー、シアン、マゼンタ) | |
用紙 | 単票紙 | 用紙幅:210〜914mm 用紙厚:0.08〜0.3mm |
ロール紙 | 用紙幅:254〜914mm 用紙厚:0.08〜0.3mm |
|
印刷可能最大長※4 | 91m | |
環境条件(動作時) | 温度10〜35℃、湿度20〜80%(非結露) | |
電源電圧 | AC100V、50 / 60Hz | |
消費電力 | 約38W(動作時)、約1.6W(スリープモード時) | |
外形寸法(W×D×H) | 1,385×750×1,070mm | |
質量 | 約89kg(インクカートリッジ含まず) | |
稼動音 | 動作時:約50dB(A)以下 | |
環境ラベル | グリーン購入法適合、エコマーク適合、国際エネルギースタープログラム適合 | |
関連規格 | VCCIクラスB情報処理装置 |
- ※1 お客様のアプリケーションやデータによって印刷できない場合があります。HP-GL/2、HP RTLでの接続をご検討のお客様は、事前の出力検証をお勧めします。
- ※2 印刷速度測定環境についてはメーカーサイトをご覧ください。
測定環境詳細 - ※3 評価条件/印刷直後の状態 環境条件/温度:23度、湿度50%、用紙・設定/普通紙ロール<薄手>(線画高精細):1,200×1,200dpi、双方向オン、PXマット紙<薄手>(線画高精細):1,200×1,200dpi、双方向オン
- ※4 用紙長はドライバーの設定、各種OSの制限およびアプリケーションソフトウェアに依存します。
- ※5 スキャナーデータ処理用。
- そのほかのスペックはメーカーサイトをご覧ください。
仕様
SureColor SC-Tシリーズは「現場で使える」大判インクジェットプリンターです
SureColor SC-Tシリーズは、CAD / GISの図面・画像出力に求められる高精細な線画品質と高速な印刷スピードを実現した「現場で使える」大判インクジェットプリンターです。
2018年に、エントリーシリーズSC-T3150 / T5150を発売し、多くのお客様にご採用いただいています。その後、2020年に同商品の複合機モデル SC-T3150M / T5150Mを投入し、スキャン・コピーといったシーンでもご利用いただけるモデルを追加しました。そして、より高い生産性・画質を求めるお客様の声に応えるため、6色ダブルロール機SC-T7750Dが2021年から加わっています。エプソンは、お客様の利用シーンに合わせた選べるラインアップを準備しています。
加えて、業務の効率化を支援するクラウドサービス「Epson Cloud Solution PORT」を2020年よりサービス開始してます。お客様のスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を含めたマルチデバイスに対応し、さまざまなシーンでご利用いただけます。例えば、プリンターの稼働状況や印刷実績などのプリント状況を可視化することができます。
今後、エプソンの大判インクジェットプリンターを、さらにご活用いただくためのサービスを拡大し、より高いお客様価値を提供しつづけてまいります。ぜひお客様の業務にお役立てください。