これから始める! はじめての施工計画BIM

【無料配信】建築業向けBIM/CIMセミナーを限定公開中!

2,000名以上が参加されたオンラインセミナー「Otsuka & Autodesk Collaboration Day 2024(OACD 2024)」より「これから始める! はじめての施工計画BIM」のセミナーを見逃し配信しています。

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概要

これまで、業界のトップランナーによって、建築施工におけるさまざまなBIM活用が提言されてきましたが、依然として施工現場におけるBIM活用は普及の途上にあります。その理由として、「活用のハードルが高い」、「ソフトの習熟が難しい」、「モデルの作成に手間がかかる」、「導入費用が高い」という、四つの問題点が挙げられます。これらの課題解決方法を踏まえ、「これから始める! はじめての施工計画BIM」として、施工現場におけるBIM導入のきっかけづくりをご提案します。

まだBIMの取り組みがスタートできていない、あるいは取り組みの仕方に悩んでいる、建築施工に携わる皆さまに向けて、BIM導入の第一歩を踏み出すためのヒントになれば幸いです。

お勧めするお客様

  • 施工段階でのBIM活用を検討している方
  • 施工段階でのBIMの取り組み方に悩んでいる方

セミナーアジェンダ

1.施工BIMとは……
(なぜBIMに取り組むべきなのか?)
まずは本題に入る前に、改めて「施工BIM」について簡単におさらいします。昨今、さまざまなところで耳にする「BIM」ですが、そもそもなぜ、建設業はBIMを取り組む必要があるのかについてご説明します
2.施工現場におけるBIM導入の問題点

大塚商会が施工現場のお客様にBIM導入を提案する際に、よくご相談いただく四つのポイントに絞って問題点を整理していきます。

  1. 現場で利用するためのBIMデータが存在しない
  2. BIMを利用できる人材が確保できない
  3. BIMで施工図が作成できない
  4. BIMの導入費用が高い
3.BIMを取り組むためには?これまでご説明した問題点から、施工現場におけるBIM導入の課題を探っていきます
4.施工に特化したRevitアドインツール
「MFTools」(外部仮設足場計画ツール)
従来、Revitで仮設足場の計画を行う場合、足場ファミリの作成や配置のための細かな操作が必要でしたが、MFToolsでは自動モデリング用の足場ファミリが標準で用意され、足場ファミリを配置する煩雑な操作は最小限に抑えられている点についてご説明します
5.施工に特化したRevitアドインツール
「MFTools」(コンクリート打設計画ツール)
建物のコンクリート躯体数量を算出する機能で、数量を拾うだけでなく、工区割りの計画も手軽に行えます。コンクリートの躯体数量算出も従来、Revitの標準機能で行うこともできましたが、操作手順が煩雑でした。MFToolsでは、その煩雑な操作をできる限り省略する工夫がされている点についてご説明します
6.施工計画を支援する新たなサポートメニューMFToolsを利用するためには、施工現場の建物モデルが必要となりますが、大塚商会ではこの度、MFToolsを利用するお客様向けの「施工計画支援メニュー」をリリースしました。このメニューでは、MFToolsの利用に特化したお客様の建物のBIMモデルを大塚商会が作成し、そのモデルを利用して、MFToolsの講習会を実施する内容となっています

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