動作比較レポート HPワークステーション Z240シリーズ

SOLIDWORKS 2016を使って、HPワークステーションのパフォーマンステストを行いました。テストに使用したワークステーションは、3DCADにお勧めのHP Z240シリーズの4機種です。ワークステーションをご検討中の方や今お使いのPCのパフォーマンスに不満を持っている方は必見です。

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検証マシン4台のスペック

検証に使用するZ240シリーズ、4機種のスペックは次の表になります。なお、OS(Windows 7 SP1 64bit)、ハードドライブ(SSD<SATA>+HDD<SATA>)、メモリー(16GB<ギガバイト>)、最大仮想メモリー(49,152MB<メガバイト>)、消費電力(400W<ワット>)に違いはありません。

Z240
モデルZ240 エントリZ240 ハイエンド
CPUIntel Xeon Processor E3-1225 v5
(8M Cache、3.30 GHz)
Intel Xeon Processor E3-1270 v5
(8M Cache、3.60 GHz)
グラフィックスNVIDIA Quadro K2200NVIDIA Quadro K2200
グラフィックスドライバー10.18.13.588710.18.13.5413
Z240SFF
モデルZ240SFF エントリZ240SFF ハイエンド
CPUIntel Xeon Processor E3-1225 v5
(8M Cache、3.30 GHz)
Intel Xeon Processor E3-1270 v5
(8M Cache、3.60 GHz)
グラフィックスNVIDIA Quadro K620NVIDIA Quadro K620
グラフィックスドライバー10.18.13.588710.18.13.5456
  • Z240(ハイエンド・エントリ共に筐体は同じ)

    Z240(ハイエンド・エントリ共に筐体は同じ)

  • Z240SFF(ハイエンド・エントリ共に筐体は同じ)

    Z240SFF(ハイエンド・エントリ共に筐体は同じ)

仮想メモリーの設定

仮想メモリーの大きさをコンピューター上のメモリーより3倍の大きさにする。なお、初期サイズと最大サイズは同じにする。

使用モデルと計測内容

SOLIDWORKS 2016を使って、モデルデータを合計20項目の計測内容でテストしました。

使用モデル

構成部品の合計数5,215
部品4,360
ユニークな部品265
サブアセンブリ855
ユニークなサブアセンブリ80

計測内容

  • ソフトウェア起動・終了
  • 部品ファイルを選択・開く・編集
  • 干渉チェック
  • 平面図削除
  • 断面図作成
  • 全てのファイルを閉じる
  • アセンブリファイルを開く・再構築・編集・保存
  • フィーチャ再構築
  • 標準3面図+アイソメ図作成
  • 作図スケール変更
  • 図面ファイル更新・保存 など合計20項目

検証結果 どのマシンが一番速く動作したのか?

1位 HP Z240 Workstation ハイエンドモデル(5:07)、2位 HP Z240SFF Workstation ハイエンドモデル(5:10)、3位 HP Z240 Workstation エントリモデル(5:27)

一連の作業での時間比較結果

このパフォーマンステストの詳細な数値結果は図よりご確認ください。

時間比較結果

まとめ

  • 総合的な処理速度において、Intel Xeon E3-1270v5 CPUを搭載したマシンの処理速度が優れている。
  • 同CPUを搭載し、異なるグラフィックボードを搭載したマシンでは大きな性能差はない。
  • 干渉チェックはマシンによって10~21秒の差があるが、干渉チェック以外ではスペックによるタイム差がほとんどない。

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ワークステーションパフォーマンステスト HP Z240/Z240SFF編
(全編資料)

主な内容

  • テスト1:大規模アセンブリモードでファイルを開く