【CAD用パソコン】爆速モデルワークステーション パフォーマンス比較

リリースされた爆速モデルはどのくらい速いのか?

大塚商会がご提供するHPワークステーションは、CADユーザーの求めるスペックを詰め込んだオリジナルモデルです。特別仕様となる「HP Z2 Tower G5 Workstation 爆速モデル」はその名のとおり圧倒的なスピードを追及しています。

従来より販売されているHP Z2シリーズと性能を比較したレポートをお届けします!

この記事を詳しく解説した資料があります

検証マシンスペック

 HP Z2 Tower G5 爆速モデルHP Z2 Tower G5HP Z2 SFF G5
OSWindows 10 Pro 64bitWindows 10 Pro 64bitWindows 10 Pro 64bit
CPUIntel Core i9-10900H
2.80GHz-5.20GHz(10コア)
Intel Xeon W-1250P
4.1GHz-4.8GHz(6コア)
Intel Xeon W-1250
3.30GHz-4.7GHzz(6コア)
HDDSSD(M.2 TLC)
+HDD(SATA)
SSD(M.2 TLC)
+HDD(SATA)
SSD(M.2 TLC)
+HDD(SATA)
キャッシュ
メモリー
20MB12MB12MB
RAM32GB32GB32GB
最大仮想
メモリー
98,304MB98,304MB98,304MB
グラフィックス
エンジン
NVIDIA Quadro P2200NVIDIA Quadro P2200NVIDIA Quadro P620
  • * 検証では、仮想メモリーの大きさをコンピューター上のメモリーの3倍の大きさにし、初期サイズと最大サイズは同じにする。
  • * グラフィックスカードはCAD推奨のドライバーを使用する。
  • HP Z2 Tower G5 Workstation 爆速モデル

  • HP Z2 Tower G5 Workstation

  • HP Z2 SFF G5 Workstation

爆速モデル特長動画

計測内容

次の一連の操作を行う。検証用モデルにはSOLIDWORKSを用いた。

  • ソフトウェア起動
  • アセンブリファイルを開く
  • 部品ファイルを編集
  • 干渉チェック
  • 標準3面図+等角投影図作成
  • 断面図作成
  • 図面ファイル保存
  • ソフトウェア終了 など合計20操作

構成部品の合計は1,042点

検証結果 どのマシンが一番速く動作したのか?

1位:HP Z2 Tower G5 Workstation 爆速モデル 2位:HP Z2 Tower G5 Workstation 3位:HP Z2 SFF G5 Workstation

一連操作の時間比較(mm:ss)
 HP Z2 Tower G5 爆速モデルHP Z2 Tower G5HP Z2 SFF G5
ソフトウェア起動(1回目)00:0700:0900:07
ソフトウェア起動(2回目)00:0500:0500:05
アセンブリファイルを開く00:0600:0700:07
部品ファイルを選択00:0100:0100:01
部品ファイルを開く00:0100:0100:01
部品ファイルを編集00:0400:0400:04
フィーチャ再構築00:0500:0400:05
アセンブリファイル再構築00:0200:0200:02
アセンブリファイル保存00:0200:0200:02
干渉チェック01:4801:5501:57
アセンブリファイル保存00:0100:0100:01
標準3面図+等角投影図作成00:0400:0400:04
平面図削除00:0100:0100:01
作図スケール変更00:0300:0300:04
断面図作成00:0200:0200:02
アセンブリファイル編集00:0100:0100:01
図面ファイル更新00:1100:1100:12
図面ファイル保存00:0300:0400:03
アセンブリファイル保存00:0100:0100:01
全てのファイルを閉じる00:0100:0100:01
ソフトウェア終了00:0100:0100:01
合計02:5003:0003:02

考察

各一連作業の合計を比較すると、Core i9-10900を搭載した爆速モデルが最も速かった。ほとんどの項目では同じタイムまたは1秒差だが、干渉チェックで差が出た。大規模な作業になると、作図スケール変更に5秒、図面ファイル更新では9秒の差が出る。

SOLIDWORKS Visualizeにおいて、CPUのみを使用したレンダリング処理では爆速モデルが最も速い結果となった。
(爆速モデル 3:33 / HP Z2 Tower G5 Workstation 4:20 / HP Z2 SFF G5 Workstation 4:35)

しかし、GPUを使用したレンダリング処理では爆速モデルとHP Z2 Tower G5 Workstationはほぼ同じスコアとなった。(爆速モデル 1:11 / HP Z2 Tower G5 Workstation 1:10 / HP Z2 SFF G5 Workstation 3:03)

SOLIDWORKSでの通常のCAD操作はCPU性能が優れている方が処理速度が速いことをあらためて実感した。

本ページでは一連の作業時間の比較レポートをご紹介しましたが、無料の資料にはそれ以外にもメモリー使用量、大規模アセンブリ計測、レンダリングパフォーマンスベンチマークテストなどをまとめています。

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主な内容

  • 一連の作業として計測
  • メモリー使用量結果
  • 大規模アセンブリ計測