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いち早く「XR」の波に乗るためのワークステーション選び

将来のVR環境導入・活用を視野に入れた機種選定を

XR(Extended Reality)を駆使してものづくりを行う時代が既に現実のものになりつつあることが、2019年2月に開催された「SOLIDWORKS World 2019」で明らかになりました。

米国を中心に始まっている新しいものづくりの波は、2020~2021年には日本にも押し寄せると分析する専門家もいます。新しいテクノロジーを導入する際のリスクを最小にし、可能性を最大限に広げるための機種選定について考えてみます。

Auto image courtesy of Epic Games and Porsche

トレンドはXRの活用と3Dプリンターとの連携へ

AR(Augmented Reality)やVR(Virtual Reality)などの関連技術の総称として「XR(Extended Reality)」という言葉が使われ始めています。

デジタル空間で設計された製品データをRT(リアルタイム レイトレーシング)により可視化して、仮想空間でVRミーティングを行い設計検討を行う。試作モデルは3Dプリンターで3次元化され、イメージの共有と詳細な検討が即座に行われる。そのような開発手法が先進的な企業では既に導入されています。

このような開発手法を導入するためには、最新の3D CADなどのソフトウェア、強力なワークステーションとグラフィックカードが必要不可欠です。

先ごろ発売が開始された「Quadro RTXシリーズ」は、RTに対応したハイパフォーマンスなワークステーション向けグラフィックカードです。

Quadro RTXシリーズがSOLIDWORKSのパフォーマンスを最大化することについては、前回までにお伝えしたとおりです。では、それらの稼働させるワークステーションはどのような組み合わせが最適でしょうか。

SOLIDWORKSとの連携が強化された「NVIDIA Quadro RTX」

マルチユーザーVRプラットフォームNVIDIA Holodeckでのデザインレビュー

コア業務に注力できる環境を実現するオリジナルモデル

新しくワークステーションを導入しようとする場合、動作確認などの検証作業が必要になります。特に多数のワークステーションを使用する自動車メーカーなどは自社で入念な検証作業が行われますが、一般企業では検証作業に十分な資金や時間、人的リソースを割くことは難しいのが実情です。

手間のかかる検証作業を最小にして、自社のリソースをコア業務に集中させるためには、メーカーやディストリビューターで検証されたモデルを導入することが有効です。

HPのワークステーションには、設計・製造での3D CAD利用に適した「HP Z2」「HP Z4」と、解析やレンダリングが必要なCG作成業務などに適した「HP Z6」「HP Z8」の4モデルをラインアップしています。

HP Z4 Z6 Z8 Workstation シリーズ

それらを取り扱う大塚商会の山内は「当社はSOLIDWORKSの取扱額世界1位であり、SOLIDWORKSが快適に動作するワークステーションを取り扱ってきました。2019年4月からはQuadro RTXシリーズを搭載したモデルも販売を開始します。業務に最適な検証済みのモデルを選択でき、安心してお使いいただけます」と豊富なラインアップと実績を強調します。

さらに山内は「現在HP Z2を10台使用されているユーザーであれば、そのうち2台をRTX 4000搭載HP Z4にリプレースすることで、パフォーマンスや費用対効果を確認しながらVR導入の検討なども行うことが可能になります」と導入例もご提案します。

株式会社大塚商会
マーケティング本部
CADプロモーション部
製造プロモーション課
山内僚介

また、日本HP クライアントソリューション本部 ソリューションビジネス部 ビジネスディベロップメントマネージャーの島崎さくら氏は「当社のワークステーションは東京生産および標準で休日オンサイト保守をご提供しています。またワークステーション専任のエージェントがサポートにあたりますので、高い経験値により万一の際にも作業の中断時間を最小限に抑えることができます」と、同社ワークステーションが選択される理由を説明します。

株式会社 日本HP
クライアントソリューション本部
ソリューションビジネス部
ビジネスディベロップメントマネージャー
島崎さくら氏

NVIDIAエンタープライズマーケティング シニアマネージャーの田中秀明氏は、「RTX 4000はワンランク上のパフォーマンスでRTコアによるレイトレーシングにも対応します。体感速度も大幅向上するので、従来業務の効率化も大きな導入メリットになります」と、日々進化するハードウェアのリプレースの効果を付け加えます。

VRの活用、3Dプリンターとの連携なども視野に

RTX 4000搭載HP Z4のもう一つの特長は、「拡張性」であるといえます。

「従来、大きな投資が必要という印象のあったVR環境がRTX 4000搭載HP Z4によって、比較的低価格で構築できます。VRを活用することで、設計と製造の融合による開発スピードの向上などが実現できます」(田中氏)

NVIDIA Quadro RTX 4000

「HPでは3Dプリンターも取り扱っています。構築した3Dモデルをよりスムーズな連携で3Dプリンターで3次元化することが可能です」(島崎氏)

また、VRの導入は遠隔地とのミーティングやデザインレビューの効率化を実現でき、働き方改革の実現にも貢献すると期待されています。

「ZシリーズワークステーションにはリモートグラフィックスソフトウェアHP-RGSが無償で添付されています。ハイエンドワークステーションを遠隔操作できるので、在宅勤務などワークスタイルの自由度を高めることが可能です」(島崎氏)

RTX 4000を搭載したHP Z4 Workstation

最新技術の導入や自由なワークスタイルは企業イメージの向上に加え、優秀な人材の獲得にもつながります。自社のリソースをコア業務に集中させることができ、競争力を強化できるワークステーションを導入すること。そして来るべきXRの波を確実に捉えることが、ものづくり企業が生き残るために必要不可欠な取り組みになるといえそうです。

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