製造業向け Autodeskソリューション
企画・設計からデータ管理まで、製造プロセスにおける悩みを解消する最適なAutodesk製品を、具体的な解決アプローチと併せてご紹介します。

01.企画・設計
設計イメージを素早く可視化し、手戻りのないスムーズな設計を。
よくある課題
- 2D図面では立体的な完成イメージが共有できず、社内検討や顧客への提案で認識のズレが起きている。
- 設計変更のたびに関連図面を全て手作業で修正しており、ミスや修正漏れによって手戻りが発生する。
解決アプローチ
- 構想段階から3D詳細設計やアセンブリ設計を導入し、高精度なデジタルモデルで可視化することで、関係者間の認識相違による手戻りを防ぎます。
- 変更が全図面へ連動するパラメトリック機能を活用。一箇所の寸法変更を関連パーツへ自動反映させることで、付随する図面修正の二度手間をなくし、修正ミスを防止します。
対応製品

AutoCAD

Inventor

Product Design & Manufacturing Collection
(本工程に最適なツールがセットになったパッケージ)
02.解析・検証
実機を作る前のデジタル検証で、手戻り「ゼロ」の高品質設計を実現。
よくある課題
- 実機を作ってからパーツの干渉や強度不足が発覚し、多額の修正コストと納期遅延が発生している。
- 解析結果が設計データと連携しておらず、品質改善のためのデータ分析やフィードバックが困難。
- 解析のハードルが高く、設計者自身が手軽に検証を行える体制(フロントローディング)が整っていない。
解決アプローチ
- 製作前にPC上で干渉チェックや強度解析(FEA)、機構シミュレーションを徹底。デジタル上で品質を担保することで、物理試作に伴うコストと時間を大幅に削減します。
- 設計者向けの高度な解析ツールを活用。専門知識が必要な複雑な計算を自動化・効率化することで、設計の初期段階から最適な形状や構造の検討を可能にします。
対応製品

Inventor

Product Design & Manufacturing Collection
(本工程に最適なツールがセットになったパッケージ)
03.生産準備
生産ラインを最適化し、製造現場へのスムーズな橋渡しをサポート。
よくある課題
- Excelや紙によるBOM(部品表)管理では、頻繁にある設計変更やバリエーション増加に更新が追いつかず、転記ミス・手配漏れが発生している。
- 工場内の大規模なレイアウト検討や複雑な配管設計に、干渉チェックや図面作成に膨大な時間と人手を取られている。
- 設備リストの作成やJIS規格部品の選定など、定型的な作図作業での入力ミスが生産準備の停滞を招いている。
解決アプローチ
- 工場レイアウトや配管設計に特化したツールセットを活用。プラント配管の自動ルーティングやP&ID連携により、設計変更を迅速にレイアウトへ反映させ、現場との情報認識の違いを防ぎます。
- JIS部品の自動集計機能を駆使し、設備設計や治具設計における計算ミスをなくします。正確な部品表(BOM)を自動生成することで、調達・手配のスピードと精度を引き上げます。
対応製品

AutoCAD(Plant 3D / Mechanical ツールセット)

Product Design & Manufacturing Collection
(本工程に最適なツールがセットになったパッケージ)
04.製造
設計と現場をつなぎ、製造リードタイムを劇的に短縮。
よくある課題
- 設計変更が現場の加工データ(NCデータ)に即座に反映されず、古い図面のまま作業が進んでしまうリスクがある。
- 設計(CAD)と製造(CAM)のデータが分断されており、情報の変換や受け渡し作業に手間とミスが発生している。
解決アプローチ
- 設計データをそのまま加工データの作成や工程設計に引き継げる環境を構築。データの変換や再入力の手間をなくし、手作業によるミスや情報の取り違いを最小限に抑えます。
- 設計変更が即座にツールパスへ自動連動するため、データの作り直しによる時間のロスを徹底的に排除し、加工現場の生産性を最大化します。
対応製品

Product Design & Manufacturing Collection
(本工程に最適なツール「Inventor CAM」がセットになったパッケージ)
05.データ管理
設計データを一元管理し、組織全体での共有および流用を加速させる。
よくある課題
- 最新の図面がどれか判断できず、古いデータで誤製作してしまう。
- 設計変更の経緯やBOM(部品構成表)が個人のPCに散在し、チーム内での情報共有や過去データの流用ができない。
- 部門ごとに管理方法が異なり、必要なデータを見つけるための検索作業に時間を取られている。
解決アプローチ
- 図面やBOM(部品構成表)、設計変更履歴を一元管理するPDM(製品データ管理)基盤を構築。チーム全員が常に「正しい最新版」にアクセスできる環境を整えることで、情報の取り違えを完全に防ぎます。
- 過去の設計データを属性情報やキーワードで即座に検索。優れた設計をテンプレート化して流用することで、ゼロから設計する手間を省き、開発工数の大幅な削減を実現します。
対応製品

Product Design & Manufacturing Collection
(本工程に最適なツール「Vault Basic」がセットになったパッケージ)