【Autodesk RevitとRevit LTの違い】曲面を使用したデザインとワークシェアリング機能

2020.3.27

  • 建設業

RevitとRevit LTの違い第2回目は、曲面を使用したデザインの作成とRevitの特色であるワークシェアリング機能についてご説明します。

曲面を使用したデザイン

Revitでは曲面を使用した屋根・壁などのデザイン、また建築の企画設計段階でボリュームを出して検討したい時などに「マス」という機能を利用します。Revitを立ち上げると画面の上部、リボンに出てくるこの赤く囲まれたマスという部分がRevit LTには存在しません。

つまり、Revit LTでは図のような屋根あるいはカーテンウォールのような曲面を帯びた壁など、曲面を用いた3Dモデルは作成できないということになります。

Revit LTでは曲面を用いた3Dモデルは作成できない

ワークシェアリング

ワークシェアリング(コラボレーション)機能とは、一つのRevitで作成した3Dモデルを同時にまた複数名で作図・編集できるようにするための機能です。

この機能はRevitにしろ、ARCHICADにしろ、BIM 3Dモデルを利用する時にユーザーが使いたい機能の上位にランクする機能ですが、Revit LTには搭載されていません。

ワークシェアリングのメリット

旧来どおり、さまざまなデータを一人がまとめて管理するのも方法の一つです。しかし、外部設計者、内部設計者、設備設計者、構造設計者が一つのデータに直接書き込む方が効率よく設計できます。

Revitのワークシェアリング機能を使うと、指摘事項を記入したら自動で関係者にメッセージを送り、受け取った人はクラウドにアクセスしてその場で直す。誰かがどこかを勝手にいじって収拾がつかなくなりそうなこともクラウドシステムがきちんと整理してくれます。誰がどこを直し、最新版のデータはどれかが一目で分かるため、言った言わない問題や伝達ミスがなくなり、手戻りの削減につながります。

Revitだけではなく、クラウド上でもワークシェアリングを実現しているのが「BIM 360 Design」というクラウド製品です。BIM 360 Designがあれば、いつでもどこからでも作図、確認、編集ができます。オプションの一つですが、これもRevitを選択なさる方が増えている理由の一つです。

次回、3回目はアドオンアプリケーション・エクステンションと設備・構造機能について説明します。

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