オートデスク ユーザー単位管理プランへの移行プログラム(Trade-In)FAQ

2021年 1月19日

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オートデスクのマルチユーザーからシングルユーザーへ移行する際に(Trade-In)、実際にお客様からよくあるお問い合わせをまとめました。Trade-In前と後に分類して質問そして回答をまとめています。

Trade-In前によくあるお問い合わせ

優遇価格について具体的にいくらになるのか、またシングルユーザーとマルチユーザーとの相違点が最も多い問い合わせ内容です。

今回はマルチユーザーサブスクリプションを継続する予定ですが、次の更新時もマルチユーザー1ライセンスの更新費用と同等の価格で、シングルユーザー2ライセンスへ移行できますか?

元々は2020年8月7日を起点とした初回の更新時のみが移行対象でしたが、現在は2023年8月6日まで移行プログラム(以降Trade-In)が延長されることになりました。これについて、2021年2月末にオートデスクから各ユーザー宛に下記のレターが送られています(注1)。

  • (注1)チャネルニュース受信設定が有効の場合。なおマルチユーザー保守プランは、2022年5月6日までTrade-Inが延長されました。
今回シングルユーザーライセンスに移行した際、翌年度以降の価格はどうなりますか。翌年更新時に、新規のシングルユーザー価格に戻ることはないですか。同時に新規ライセンスを追加した際も同じ価格になりますか。

2028年まで優遇価格で更新可能です。なお追加するライセンスは通常価格でのご提供となります。

マルチユーザーのように空きライセンスを誰でも自由に使用できるようにしたいので、共有アドレスでIDを作成して運用したいが問題ないですか。

一つのIDを複数のユーザーで使用することは規約違反にあたります。そもそも一つのIDで同時起動できるのは1ライセンスですので、共有アドレスでIDを作成することに利点はないように思われます。

シングルユーザーの運用経験がありません。マルチユーザーとどう違うのか教えて欲しい。

マルチユーザーのときにはユーザーの管理をする必要はなく、保有するライセンス数を早い者勝ちで使用する形式でした。一方シングルユーザーは使用する人にライセンスを紐づける形式であるため、管理者(注1)は使用可能なライセンスをユーザーに割り当てる必要があります。

  • (注1)プライマリー管理者およびセカンダリー管理者を指し、初期設定では契約管理者がプライマリー管理者に設定されています。

Trade-In後によくあるお問い合わせ

Trade-In後、契約管理者はシングルユーザーライセンスをユーザーに割り当てる必要があります。多くの契約管理者は割り当て作業の経験がないため、お問い合わせ数は非常に多く、内容も多岐に亘ります。

Trade-In契約したものの、オートデスクアカウントを見るとまだシングルユーザーライセンスの表示がありません。

マルチユーザーからシングルユーザーへのTrade-Inでは、システム上は新規の扱いとなるためシングルユーザー開始日に反映されます。

ライセンス割り当てはいつからできるのですか

シングルユーザーの開始日からです。割り当て期間を開始日から30日間設けているため、その間にユーザー登録および割り当てを終えてください。なお割り当て期間内はマルチユーザーと併用できるためユーザーの業務が滞ることはありません。

ひとりで全ての割り当てを行う時間がありません

管理者を追加することができるので、追加した管理者と共同して割り当て作業を行えます。なお追加する管理者の割り当て数には制限がなく、またユーザーである必要はありません。

ユーザーは再インストールが必要でしょうか。

必要ありません。CADを起動して、右上のユーザーIDボタンからライセンス管理を選択することで簡単にシングルユーザーにアクティベーションできます。

使用者にシングルユーザーに変更したことを報告するにあたり、何か簡易な方法はありませんか。

シングルユーザーにライセンスを割り当てると、間もなくオートデスクから自動メールが届きます。よって契約管理者は、登録後に自動メールが届くことをあらかじめ知らせておくだけで済みます。

ポイント

ユーザー割り当ての業務は、移行終了までの流れを知れば焦ることはありません。契約管理者は、厳密に割り当て予定日を設けることはなく、手が回らないときはほかの誰かに依頼することができます。またユーザーは、割り当てメールの確認後から割り当て期間終了後までに、サインインのためのアカウント作成とインストール済みのソフトをシングルユーザーに切り替えさえすればよいので、業務が停滞することはないでしょう。