Standardプランとの違いや、Premiumプランの契約方法をまとめた資料をご用意しています。
Autodesk サブスクリプション 使用状況の可視化機能
2021年 2月26日
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Autodesk サブスクリプションPremiumプランをご契約されていない管理者様においても、ユーザーの管理を可視化できる機能があります。この機能を使えば、現状のライセンス数の把握や使用状況など確認でき、購入時に計画的を立てやすくなります。画面表示を交えながらご紹介します。
シートの使用状況トップ画面の一例
最初に表示されるシートの使用状況トップには、使用中の製品数と合計シート数、割り当てられているユーザー数などの概要が表示されます。
図1のサンプル画面では、次のような情報を把握できます。
- ACAD LTとAutoCAD including specialized toolsetsで2製品
- 2製品に割り当てられている指名ユーザーの総数が38
- 2製品の合計シート数が39
- ACAD LTの指名ユーザーの総数が35
- ACAD IS Toolsetsの指名ユーザーの総数が3
- 未使用シートが1シート
チームとしては現在「全てのチーム」となっているため、所有されている全製品、全製品の合計シート数、指名ユーザーの総数が表示されています(プルダウンで別のチームの内容表示も可能)。
期間は今月、過去3カ月、過去6カ月、過去9カ月、過去12カ月の表示から選択できます。
製品別画面
この画面では製品別にひもづく指名ユーザーの総数が表示されます。棒グラフは月別の指名ユーザーの総数になります。
所有本数の確認
製品別画面の「詳細を表示」をクリックすると詳細を確認できます。図2ではAutoCAD LTの合計所有本数が36、割り当てられている指名ユーザーの数が35ということを示しています。棒グラフは月ごとの指名ユーザーの総数になります。
使用頻度の確認
1週間のうち、製品を使った日数別で指名ユーザー数を表示できます。円グラフに触れると、図3のように黒いポップアップ画面が現れて具体的な人数が表示されます。この場合、1週間のうち「4日以上製品を使用した指名ユーザーが14人いた」ということになります。
バージョン別の確認
バージョン別にそのバージョン製品を使用した指名ユーザーの数が表示されます。なお、指名ユーザーの総数とは合致はしません。
50ユーザー以上の場合はPremiumプランをお勧めします
50ユーザー以上であれば、別途Autodesk サブスクリプション Premiumプランをご契約いただくと(注1)、使用頻度別ユーザー数およびバージョン別ユーザー数を指名ユーザーごとに表示可能です。
- (注1)プライマリー管理者にひもづく50シート以上の契約が必要であり、サブスクリプションシングルユーザーに対して1シートあたり36,000円(税別)の加算となります。