Autodesk Sketchbookの活用手法の一つとして、AutoCADで作成した平面図をイメージファイルにして読み込んで、2Dのプレゼンテーション・スケッチを作成するイメージ動画をご紹介します。以下のような工程で作業していく様子が動画に紹介されていますので、参考にしてください。
無料で使えるイラストアプリ「Autodesk SketchBook」で2Dプレゼンテーション・スケッチ
2021年 4月 6日
共通
Autodesk SketchBookは、無料で利用可能なイラストアプリです。例えば、AutoCADで作成した建物の平面図などをイメージファイルにして、2Dプレゼンテーション・スケッチを作成することにも利用できます。
SketchBookの無償提供は終了しました
オートデスクは2021年6月30日をもってSketchBookのサポートを終了しました。現在はSketchBookのダウンロードや新バージョンのリリース、アップデートのご提供はしていません。SketchBookの運営はSketchbook, Inc.に移行されていますので、今後のサポート含め、次のリンクよりご確認ください。
Sketchbook+AutoCAD
1.イメージファイルの読み込み
平面図のイメージファイルを読み込み。
2.屋根形状をスケッチ
新規レイヤーで屋根形状をスケッチし、色付け。
3.影を付ける
はみ出ている部分を消して、影を付けるように色付け。
4.模様を入れる
屋根にスクリーントーンのような模様を付けて、テーブルには木目を入れる。
5.色付けする
タイルに色付けして、ファニチャーに影を付ける。
6.植栽を描く
ポーチに石模様を描き、植栽も描く。
7.影の演出
フローリングを着色して、開口部を利用した影を演出。
8.植栽に着色
石張りの凹凸を演出し、植樹に着色。
9.コピー&ペースト
外構の着色とアプローチ模様をコピー&ペーストして利用。
10.完成
植栽に影を付けて仕上げ、完成。