新しいAutoCADが選ばれる理由

2022年 1月24日

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2021年5月、AutoCAD LTの新規販売終了に伴い、AutoCADが単体で新規販売されました。AutoCAD LTのサブスクリプション更新のタイミングでAutoCADへの移行をご提案すると、このような質問をいただきます。

  • 具体的に何が違う？
  • 実際の業務に役立つ？
  • 価格差は？

AutoCAD LTにはないAutoCADのメリットを知ることで、AutoCADへ移行するかどうかのご判断にお役立てください。

AutoCADなら3Dモデルに対応

AutoCADでは、主にプレゼンテーション目的に適したコンセプトモデルを作成できます。線分や円、円弧、ポリラインで2D作図する感覚で3Dモデルを構築でき、3Dプリンターでの出力も可能です。また、レンダリング画像やアニメーション動画も作成可能で、クラウドレンダリング機能を活用することで使用コンピューターのストレスを極力抑えます。

面倒な作業もAutoCADならボタン一つで実行

AutoCADのマクロ機能ではプログラミング知識は不要。作業パターンを一度登録すると、後はボタンクリックで同じ動作を実行してくれます。反復作業の工数削減に大きく役立ちます。

また、外部アプリをアドインできるほか、API（Application Programming Interface）を使ったカスタマイズも可能です。

CAD標準仕様の活用

CAD標準仕様機能の活用により、画層、線種、文字、寸法のスタイル設定が社内で定めた仕様に準拠しているかを素早くチェック・修正ができます。これにより図面の一貫性を保ち、品質を高めることができます。

AutoCADとAutoCAD LTの作業時間比較

全体の生産性はAutoCAD LTより7倍向上します。データ書き出しは、図面からリスト、集計表、Excelの表へ出力することで作業時間を93％短縮できます。

費用比較

製品新規1年新規3年更新1年更新3年
AutoCAD65,000円185,000円59,000円168,000円
AutoCAD LT販売終了販売終了59,000円168,000円
  • ＊ 税別。 2022年1月7日現在。

主な機能はこれまで挙げたとおりですが、価格はAutoCAD LT販売終了による入れ替わりのため、同価格で提供されています。

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