2014年6月に「Revit かんたんレシピ BIM・Revitが分かるガイドブック」の第1版を発行して、早くも8年が経過しました。その間、当初、意匠設計で主に使われていたRevitは、構造、設備、製造業といった分野から施工段階でも使われるようになり、ユーザーも年々、増えつつあります。
BIMを取り巻く環境も第1版発行当時とは大きく変わってきたため、8年ぶりにガイドブックの構成を見直し、第2版を発行する運びとなりました。
今回は、BIMの概要はもちろん、BIMとRevitの関係や生産性向上に有効なRevitの3Dモデリングを交えて、Revitは既存のCADとともに使用する新しい設計ツールとして紹介しています。