2015年2月に「構造設計で使うRevit かんたんレシピ 構造 BIM・Revit が分かるガイドブック」の第1版を発行し、早くも7年が経過しました。その間、当初意匠設計で主に使われていたRevitは、構造設計でも使われるように環境が整備され、ユーザーも年々増えつつあります。
各種構造計算プログラムとの連携やそれを取り巻く環境も第1版発行当時とは大きく変わってきたため、7年ぶりにガイドブックの構成を見直し、第2版を発行する運びとなりました。
このガイドブックが日本における構造BIMの取り組みを促進し、Revitによる構造モデル活用が構造設計をバックアップする仕組みとなることを願ってやみません。