2015年2月に「構造設計で使うRevit かんたんレシピ 構造 BIM・Revit が分かるガイドブック」の第1版を発行しましたが、その後当初意匠設計で主に使われていたRevitは、構造設計でも使われるように環境が整備され、ユーザーも年々増えつつありました。
また、各種構造計算プログラムとの連携やそれを取り巻く環境も第1版発行当時とは大きく変わってきたため、2022年にガイドブックの構成を見直し、第2版を発行する運びとなりました。
そして、2023年も軽微な情報ながら、Revit Extentionや構造計算プログラム、そしてそれらに関連する連携手法などを更新して第5版として発行しています。引き続き、Revitによる構造モデル活用が構造設計をバックアップする仕組みとなることを願ってやみません。