契約完了時に契約管理者宛てに契約番号やシリアル番号が記載された注文手続完了メール、利用開始日に契約管理者とプライマリ管理者および指名ユーザーにID・パスワードが記載された契約開始メールが届きます。
なお、既にアカウントを保有の場合、契約開始メールは届かずオートデスクアカウント内で確認します。
設定方法についてはAutodeskアカウント&インストール設定マニュアルをダウンロードしてご活用ください。
2019年 3月14日
共通
過去3年分のお客様から寄せられたオートデスクに関するお困りごとを調査したところ、契約管理者のオートデスクアカウントに関する内容が最も多かったことからここで代表的なものを整理してみました。
契約完了時に契約管理者宛てに契約番号やシリアル番号が記載された注文手続完了メール、利用開始日に契約管理者とプライマリ管理者および指名ユーザーにID・パスワードが記載された契約開始メールが届きます。
なお、既にアカウントを保有の場合、契約開始メールは届かずオートデスクアカウント内で確認します。
設定方法についてはAutodeskアカウント&インストール設定マニュアルをダウンロードしてご活用ください。
契約管理者として登録されたが、設計部門担当ではないため管理者を実務担当に任せたい場合、契約管理者がプライマリ管理者を設定することで解決します。
契約関連は契約管理者で実務関連はプライマリ管理者と切り分けできるため、管理権限を与えられたプライマリ管理者が製品活用に特化した権限を持つ指名ユーザーの割り当てや新規リリース製品案内の受け取りなど設計部門を管理できます。
設定方法については以下をご参照ください。
契約管理者がバラバラで、サブスクリプション更新や棚卸時などのライセンス管理で困ったというケースがあります。
契約管理者を統合することで解決し、ライセンス更新のタイミングで管理者変更する方法と契約途中で変更する方法とがあります。いずれの場合も以下を参照されるとスムーズに設定できます。
ライセンスAの3シートを一人で管理していたものの、うち1シートの管理者を変更したいというケースがあります。
現在シングルユーザーではシリアル番号が存在しないため、シート単位で管理する概念がなくなりました。ライセンスを使用する際は、サインイン方式で無作為のシートにアクセスされるように変更されています。上記ケースでは3シートのうちの1シートをアセット分割することで契約管理者を分割することになります。
なお、マルチユーザーライセンスでは、以前と同様にシリアル番号が存在するためシリアルを分割します。手順については以下のオートデスクサポートにお問い合わせください。
オートデスクでは電話サポートやメールサポートやWebサポートのほかに、チャットサポートがあります。問い合わせ内容に制限がありますが、急ぎで回答がほしい場合に使用すると非常に便利です。
オートデスクお問い合わせの手順
これらの内容は、次のページの「サブスクリプションの契約から利用の流れ」ガイドにて一部ご紹介しています。