オートデスクのサブスクリプションとは?

2018年 1月12日

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オートデスクのサブスクリプションとは、ソフトの利用を期間単位で契約する方法です。「ソフトのライセンス数の増減やバージョンアップをフレキシブルにしたい」という声から、このオートデスクのサブスクリプションが誕生しました。

オートデスクサブスクリプションのメリット

オートデスクサブスクリプションは、お客様の予算やビジネス環境に合わせて調整できるメリットがあります。

  • 初期導入コストを低減できる。
  • サブスクリプションの契約期間に応じた支払いができる。
  • 常に最新バージョンや拡張機能を利用できる。
  • ライセンス数の増減が容易で、フレキシブルな運用により、コストを削減できる。
  • グローバル化に対応、海外持ち出し可能。
  • オートデスクのクラウドサービスの利用が可能。
  • 前バージョンの使用(下位3バージョンまで可能。例えば、2018で購入された場合、2017、2016、2015まで)。
  • オートデスク対応サポート(注1)。
  • ホームユース など。
  • 初期投資を抑えられる

  • 使用期間を選べる

  • ライセンス数の増減が容易

  • (注1)オートデスクのサブスクリプションをご契約中に起きたトラブルは、Web/電子メールサポート、電話サポート(予約制)を利用できる。アプリケーション操作に関する問い合わせは対応不可となり、トラブルシューティングがメインのサポート。

オートデスクのサブスクリプション メリットの生かし方

実際に、オートデスクサブスクリプションのメリットを生かした例をご紹介します。

ソフト導入の初期投資を抑えたい場合

「設計者の増員や新規事業立ち上げに伴い、新しいライセンスが必要になったが、何とか出費を抑えたい」

  • お薦めポイント:プロジェクト単位での予算管理がしやすくなるため、先行投資や長期契約を行わなくても、期間単位で必要なライセンス数分のサブスクリプション契約でソフトをご利用いただけます。
  • 契約期間:予算、増員計画、プロジェクトに応じて1年、複数年の単位でサブスクリプションをご契約できます。

ライセンス数の増減を柔軟に調整したい場合

「臨時の雇用や短期のプロジェクトなどで発生する人材リソースにソフトを割り当てたい」

  • お薦めポイント:短期のプロジェクトのために設計者を半年間だけ増員するといった場合に、雇用期間に合わせてサブスクリプションのご契約が可能。納期が迫った際にライセンス数が足りなくなるかもしれない。そんなときに途中から増やすことも簡単できるのがオートデスクのサブスクリプションです。

ソフトを海外でも使いたい場合

「長期の海外プロジェクトや海外出張時の現地対応など、グローバルビジネスにも対応しているの?」

  • お薦めポイント:オートデスクのサブスクリプションは、使用する人(指名ユーザー)は固定されます。指名ユーザーであれば、原則、世界中のどこでも利用できます。プロジェクトが終了するまでは設計者が海外に駐在しないといけないケースや海外出張の場合など、現地法人にあるPCでソフトを使うことができます。
  • 対応言語:オートデスクの多くのソフトは英語や中国語など10カ国語以上に対応。

サブスクリプションの契約から利用の流れ

オートデスク サブスクリプションの発注からご利用までの流れを含めたガイドをご用意しています。『オートデスク製品スタートアップガイド(シングルユーザー編)』をご覧ください。また、サブスクリプションの疑問点がありましたら、お気軽に大塚商会までお問い合わせください。

オートデスク製品スタートアップガイド(シングルユーザー編)(PDF)

オートデスクのサブスクリプションをご購入の前に、もう一点だけおさえておきたい「ライセンス形態」があります。詳しくは次のページにてご確認ください。

サブスクリプション購入の前におさえておきたい「ライセンス形態」

マンガでまるわかり! サブスクリプションへのススメ

オートデスクサブスクリプションマスターが、切り替えのメリットを分かりやすく解説します。保守プランをご使用中の方はぜひご覧ください。

マンガで分かる サブスクリプションへのススメ(PDF)[7.0MG]