オートデスク サブスクリプション契約の更新期間が柔軟になりました
2020年11月20日
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2020年9月1日より、既存の年間サブスクリプションを更新のタイミングで期間変更できるようになりました。現在のオートデスク サブスクリプション契約がどう変わるのか、分かりやすくご紹介します。
現在の契約更新からどう変わるのか?
今までは契約している期間と同期間での契約更新しかできませんでしたが、変更後はお客様のサブスクリプション契約の更新期間を1年もしくは3年のどちらかをお選びいただけるようになります。
契約更新期間を選べるメリット
- 更新価格よりも、約10%高い新規価格でサブスクリプションを買い直ししなくて済む。
- 指名ユーザーの割り当てし直す手間が省ける。
3年契約をお勧めする理由
1年もしくは3年を選べると述べましたが、中でも3年をお選びいただくと、次のようなメリットがあります。
3年間の価格固定
契約期間中の3年間に、1年契約の価格が変更になっても影響はありません。
効率性の向上
毎年の購買などの管理にかかる時間が短縮される。
バラバラの契約満了日もそろえられるように
サブスクリプション契約管理者の悩みの種は、複数存在する契約の管理にあると思います。特に、契約の開始日・満了日がバラバラのため、管理に苦労されているのではないでしょうか。
2020年10月から現行契約の更新時に月割りにてほかの契約満了日と合わせられるようになりました。これで管理者の悩みの種である契約の開始日・満了日をそろえられます。
複数の契約をお持ちで、そのうちのいずれかの契約が更新期限の90日前になれば、それぞれの契約を延長できるだけでなく、新しい購入契約を通常の契約期間で購入したタイミングでも既存の契約の方をそちらに合わせてすぐに延長できるようになりました。