必見! BIM 360のUIが変更されました

2021年 2月25日

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2021年2月8日より、BIM 360のユーザーインターフェイスが変更されました。大きな変更は見受けられませんが、新旧どう変わるのか、既にご利用中の方・管理者の方は知っておきたい事項かと思います。今回は変更点と今後の動向についても少しだけご紹介します。

Autodesk BIM 360は、新しいプラットフォームに進化しました

建設業向けプロジェクト管理のクラウドサービスとして登場したBIM 360は、新しいプラットフォームAutodesk Construction Cloudとして新展開します。既にBIM 360をご利用中の方には注意が必要な事項もありますので、ぜひ次のリンクよりご一読ください。

BIM 360に関する変更点と新しいプラットフォーム

各モジュールへのアクセス

モジュール選択のメニューはヘッダーの中に組み込まれるようになりました。各モジュールへのアクセスに変更はありません。ユーザーに許可されたモジュールがメニューに表示されます。

現在のUI

新しいUI

モジュールナビゲーション

モジュール内のナビゲーションの位置が左上に変更され、黒字に白背景になります。ヘッダーの位置は変わりますが、機能に変更はありません。

現在のUI

新しいUI

そして、Autodesk BIM Collabrateへ

2020年11月18~20日の3日間に渡って開催されたAutodesk University(AU)にて、BIM 360 Designが「Autodesk BIM Collaborate Pro」として2021年初頭に新しくリリースされると伝えられました。

この新しい製品は、機能面ではBIM 360 Designの機能を継承しながらBIM 360のモデルコーディネーションモジュールとインサイトモジュールが追加され、Autodesk Construction Cloudにもアクセスできるようになっているようです。詳細は、これからも本サイトにてタイムリーにお届けします。

Autodesk University 2020 キーノートサマリー