BIM 360に関する変更点と新しいプラットフォーム

2021年 6月29日

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2016年8月に建設業向けプロジェクト管理のクラウドサービスとして登場したBIM 360は、Docs / Design / Coordinateと、ユーザーニーズに合わせてモジュールを拡張してきました。

デジタルトランスフォーメーション時代を見据えて、Autodesk Construction Cloudという新しいプラットフォームへと進化します。既にBIM 360をご利用中の方には注意が必要な事項もありますので、ぜひご一読ください。

新しいプラットフォーム「Autodesk Construction Cloud」が登場

2Dから3Dへ移行、近年ではBIM / CIMへと発展、そしてこれからは「コネクテッドな建設」へと建設業界の変革を推進してきたオートデスクは、これまでコスト管理やスケジュール管理のニーズを見据えて、PlanGridやBIM 360 BUILDの市場投入を進めてきました。

それらの新ソリューションに、従来からご提供しているBIM 360 Design、BIM 360 Coordinateを加えた形で、新しいプラットフォーム Autodesk Construction Cloudとして新展開します。

BIM 360 Designは自動でBIM Collaborate Proに

Autodesk Construction Cloudの登場により、BIM 360 Designを既にご利用中の方は、自動で「Autodesk BIM Collaborate Pro」に切り替わります。ユーザー側で行う作業はありません。

Autodesk BIM Collaborate Proには、これまでBIM 360 Designになかった干渉チェックやRevitのチーム編集機能(Model Coordination)などが追加されているのでお得感がありますね。

 BIM 360 DesignBIM Collaborate Pro
BIM 360 Document Management
BIM 360 Model Coordination
BIM 360 Design Collaboration
Autodesk Docs
Model Coordination
Design Collaboration
Revit Cloud Worksharing
Collaboration for Civil 3D
Collaboration for Plant 3D
Insight
管理機能
BIM 360 Team
BIM 360 Glue
BIM 360 Layout
Navisworks / Point Layout

Autodesk Construction Cloudではライセンスの仕組みが変わります

BIM 360 Designで適用されていた、BYOSライセンスモデルがAutodeskConstruction Cloud全てに適用されます。

ご注意! BIM 360 Coordinateを継続して使用される場合

BIM 360 Coordinateの販売は既に終了していますので、既存のCoordinateユーザーは、契約期間中は引き続きご使用いただけます。ただし、Coordinateサイトを継続利用する場合には手続きが必要です。

そして、更新時に新しいプラットフォーム「Autodesk BIM Collaborate」を新規ご契約いただくことになります。CoordinateからAutodesk BIM Collaborateになると、Model Coordinationなどの機能が使えるようになるのでこちらもお得感がありますね。

 BIM 360 CoordinateBIM CollaborateBIM Collaborate Pro
BIM 360 Document Management
BIM 360 Model Coordination
BIM 360 Design Collaboration
Autodesk Docs
Model Coordination
Design Collaboration
Revit Cloud Worksharing
Collaboration for Civil 3D
Collaboration for Plant 3D
Insight
管理機能
BIM 360 Team
BIM 360 Glue
BIM 360 Layout
Navisworks / Point Layout

BIM 360 DocsはAutodesk Docsに変わります

2021年7月7日より、Autodesk Architecture, Engineering & Construction Collectionに同梱されている「Autodesk Docs」が単品での発売を開始します。これに伴い、お客様所有のBIM 360 Docsの名称もAutodesk Docsに自動的に変更となります。この変更でお客様の作業はありません。

新しいプラットフォームをもっと詳しく知る

大塚商会 お客様マイページでは、各種ITソリューションに関するサポート情報から、お仕事に役立つ多彩なサービスまでをご紹介しています。BIM 360を導入する際のお役立て動画を日本語テロップ付きで公開しています。

特集:BIM 360で何ができる? プロジェクト管理の始め方

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