このようにBIMの立ち上げで最初につまずく要因として、プロトタイプモデルをどう作成すればよいのか分からず、試行錯誤作成してみたBIMモデルを比較する評価対象のサンプルデータがないため、運用・検証のPDCAサイクルが実施できないことが大きな要因です。
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BIMを無料でスタートさせるために
BIMナビでも情報提供をしてまいりましたが、BIM元年から10年以上経ち、さまざまな企業・メーカー・有志委員会が無料にて多くの情報やコンテンツを公開してくれています。
本サイトではそれらの情報を分かりやすく「教育」「BIMパーツ」「評価サンプル」「便利ツール」「公開情報」に分け、BIMの立ち上げに思案するユーザー様に効果的にご利用いただきたいとまとめたサイトを立ち上げました。
BIM立ち上げにはハードルがある
企業にとってBIMを導入するには大きな投資になります。よい組織体系をつくるためにも最初の調査・試行が重要です。
しかし、現実として担当者の多くは現業との兼任のため壁が立ちはだかります。
1.資料収取の時間
- 現業と兼任で調べる時間が取れない。
- 調べるにも情報量が多すぎる。
2.調査コストの獲得
- 知ってみる・使ってみるにも教育コストがかかる。
- 実案件でないため予算の捻出が難しい。
3.BIMツールの評価ができない
- どうモデルを作ったらよいか分からない。
- 参考モデルがない。
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