QuadriSpace社が技術文書編集用ソフトウェアスイート「Document3D Suite 2021」を発表
2020年 7月28日
QuadriSpace社 2020年7月23日
QuadriSpace社は2020年7月23日、同社製技術文書編集用ソフトウェアスイートの最新版となる「Document3D Suite 2021」を発表した。Document3D Suite 2021では、JTファイルインポートに関する統合的なサポートが追加されている。Publisher3D及びPages3Dの双方において、高精度な3D CADデータ形式であるJTファイルを容易に読み込むことができる。また、Publisher3Dでは、対話型電子技術文書用のグラフィカルコンテンツ作成に対応する新規オプションが導入されている。このため、部品表の特定の行を選択すると対応する部品がハイライト表示されるような部品表やバルーンを含むSVGベクター画像ファイルを発行時に含めることができるようになるとしている。Pages3Dでは、必要に応じて文書へ挿入可能なカルーセルページオブジェクトが導入されている。