B-LOOP
業界初！ 設備設計の効率化を実現するBIMプラットフォームサービス
B-LOOPは、BIMモデルと株式会社イズミシステム設計の空調・省エネアプリを双方向連携させ、設備設計業務を効率化するクラウド型のBIMプラットフォームです。
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このようなお悩みはありませんか？
設備設計では専用の管理ツールがなく、使用ツールもバラバラ
設備設計では、プロジェクト単位で利用できる専用のデータ管理ツールがない。また、設計図や帳票などの管理、外注先との依頼のやりとりなど、使用ツールがバラバラなため、データの間の連携がなく管理が大変。
入力作業に時間をとられてしまう
設備設計では建物の諸元情報を入力する必要があり、同じ物件について負荷計算と省エネ計算の両方を実施する際、同じような入力作業を繰り返し行っている。設計変更が発生するたびに非効率。
BIM活用したくても、意匠・設備で必要な情報が異なる
さらにBIMでの活用を検討した際、意匠と設備では入力情報が異なり、意匠で作成したモデルをそのまま空調計算や省エネ計算に活用することが難しく、設備設計者が計算に必要な情報を追加する必要がある。
B-LOOPで解決
B-LOOPは、設備データの共通フォーマット「B-LOOPデータ」中心に、Revitから生成した簡易空間モデルと、株式会社イズミシステム設計の空調負荷計算や省エネルギー計算アプリを同期することができます。
各アプリで負荷計算、機器選定、省エネ計算などを行い、その結果をB-LOOPに戻して情報を集積するため、負荷計算、機器選定、省エネ計算、各種作図用データを全て一元管理することができます。設備設計者の作業の大幅な効率化を実現します。
Revitと連携できる
B-LOOPは「B-LOOP for Revit」アプリを介して、Autodesk Revitと連携できます。Revitから空間モデルを抽出し、ブラウザー型モデラーの「CADECT」で簡易空間モデルに置き換えて使用できるため、設備設計者が使用しやすい形でBIMデータを取り出せます。
設備設計情報の詰まったB-LOOPデータは、最終的にはRevitなどのBIMモデルに戻すことで、ワンモデルBIMとして管理できます。
重複入力がなくなる
空調負荷計算、省エネ計算など各計算に必要な情報は、「建物諸元情報（面積や外皮の仕様など）」と呼ばれます。建物諸元情報はさらに、各計算固有の情報と共通の情報に分けられますが、それらを独自に分類した状態で、B-LOOPデータとして保存し、編集できるため、入力作業の重複が避けられます。データはクラウド上で一元管理されるので、計算のみに専念できます。
プロジェクトの一元管理と作業分散が可能に
建物情報モデルはクラウド上に保存されるので、ほかの設計者と最新情報の共有が可能です。ポータルアプリとアプリランチャーの機能を使えば、空調負荷計算業務と省エネ計算業務を別のメンバーに依頼など、作業分担によるチーム設計も実現できます。作業進捗はステータス管理で一目で分かります。
B-LOOPでこれまでの資産を生かそう
B-LOOPは、イズミシステム設計の各種ソフトと連携するため資産が無駄になりません。これまで使用していたソフトの入力を補助できますので、同一ソフト仕様でも作業時間の短縮が図れます。