大塚商会サポートメンバーに「AutoCAD」について聞く! Vol.1

2021年11月30日

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大塚商会では、製品導入後に発生するお困りごとに対し、万全なサポート体制を備えています。その中核を担うのが「たよれーるコンタクトセンター」です。

強力なサポート体制で、日本最大級のテクニカルサポートセンターともいわれています。

サポートスタッフ約500名
保守契約数約32万件
月間サポート件数約10万件
応答率約97%
センター内解決率約98%

大塚商会CADサポートサービスのご案内

AutoCADの好きなところはどこですか?

今回は、日々お客様からAutoCADのお問い合わせをお受けしているたよれーるコンタクトセンターのメンバーに「AutoCAD」についてどう思っているのかを尋ねてみました。

回答は下記の結果となりました!(有効回答25票)

1位 操作性(12票)
2位 汎用CADならではの機能性(9票)
3位 デファクトスタンダード(業界標準)(4票)

営業にアンケートを行った場合、ほとんどの票が3位の「デファクトスタンダード(業界標準)」に集まりそうですが、そこはエンジニアらしく、操作性、機能性の分野に多くの票が集まる結果となりました。

アンケートの回答の主な理由は以下になります

3位 デファクトスタンダード(業界標準)

  • 製品がメジャーなところ(2次元CADといえばAutoCADといえる)。
  • データの形式がDWGでいろいろなCADソフトで読めること。
  • 利用者が多く共有しやすい、ネット上や本など情報が多い。

2位 汎用CADならではの機能性

  • 基本的な機能が充実している。
  • 寸法、印刷などの設定が細かいところまでできる。
  • 寸法スタイルや文字スタイルなど図面設定が図面ごとに保持されるところ。
  • バージョンアップしてもコマンド名やメニューバーの構成が変わらないところ。
  • 汎用CADなのでいろいろなことができるところ。

1位 操作性

  • シンプル。
  • 設定や操作方法に一貫性があるがあるため、覚えやすく、教育・説明もしやすい。
  • 印刷範囲をマウスで設定できたり、作図画面で範囲を視認できたりする。
  • テキストウィンドウで操作の履歴を確認できること。
  • ショートカットや画面回りなど簡単にカスタマイズできてパワーユーザーには使いこなしやすい。
  • グリップ機能で簡単に編集できるところ。
  • オブジェクト選択が豊富で選択しやすい。
  • コマンドをキー入力(ショートカット)できるところ。
  • コマンドライン。
  • コマンド打ちで操作している自分に陶酔できるところ。

いかがでしたか? 皆様が思う「AutoCADの好きなところ」は入っていましたでしょうか?

大塚商会では、CADの操作や設定に関する疑問やお困りごとを解決するために、今回のアンケートに協力いただいた専門のエンジニアが電話でサポートする「テレホンサポート保守」をご用意しています。通常は有償となりますが、初回1質問のみ無料で体験していただけます。この機会にぜひ、お試しください。

次回Vol.2では「AutoCADのここを改善してほしい」を聞いてきたので、お届けしたいと思います!

大塚商会サポートメンバーに「AutoCAD」について聞く! Vol.2