Siemens社がIC設計・検証向け「Questa One Agentic AI Toolkit」を発表
2026年 3月 4日
Siemens社 2026年3月2日
Siemens社は2026年2月27日、集積回路(IC)用スマート検証ソフトウェアポートフォリオ「Questa One」にドメインスコープのエージェント型AIワークフローをもたらし、作成、検証計画、実行、デバッグ、クローズを加速させる「Questa One Agentic Toolkit」を発表した。Questa One Agentic Toolkitは、検証と設計を孤立したツール操作から、エージェント型AIを活用したドメインスコープの多段階・フレームワーク非依存型ワークフローへと変革するもので、検証領域内で自律的に動作するシステムであるため、顧客定義のガバナンス境界下で複雑なタスクの推論・計画・実行が可能となっている。なお、重要な判断ポイントでは既存環境内で設定可能な人的監視を維持しながら動作する。また、同社の電子設計自動化(EDA)向けエージェント型・生成型フレームワーク「Fuse EDA AIシステム」とシームレスに連携するよう設計されており、Siemens製品で完全に統合された体験を求める顧客に最適化されたパフォーマンスと深い統合性を提供する。