Cadence Design Systems社とNVIDIA社がエージェント型AIによるチップおよびシステム設計向けのアクセラレーテッドエンジニアリングソリューションを発表
2026年 3月27日
Cadence Design Systems社 2026年3月20日
Cadence Design Systems社は2026年3月17日、同社の『Design for AI and AI for Design』戦略を加速させるためにNVIDIAとの提携を拡大することを発表した。Cadence社は、エージェント型AIと物理ベース設計の融合は最先端のチップ設計方法を変革するもので、NVIDIA社との協業を拡大することで、Cadenceが持つエージェント型のIC設計および物理ベースの最適化に関する専門知識と、NVIDIAのアクセラレーテッドコンピューティングを融合させ、AI主導のチップイノベーションの新時代を切り拓くと述べている。エージェントやエンジニアに必要なツールを提供するため、CadenceはNVIDIA Grace CPUおよびNVIDIA Blackwell GPUによって高速化された設計ソリューションの拡充を行った。これは、最大80倍のスループット向上と最大20分の1の低消費電力を実現するもので、NVIDIA CUDA-Xにより高度に最適化された主要ソルバーを備え、解析・最適化、設計の全領域を網羅する。電子設計自動化(EDA)、システム設計自動化、ライフサイエンス/バイオの各分野にまたがるCadence社のアクセラレーテッドソリューションは、2026年の提供開始を予定している。