フランスで欧州最大の3Dプリント集合住宅が工期を3か月短縮して完成
2026年 5月29日
Plurial Novilia社 2026年5月26日
フランスのベザンヌで、欧州最大となる3Dプリント集合住宅「ViliaSprint2」が完成した。3階建て12戸、約800平方メートル規模で、建設はPERI社やCOBOD社などの企業連携で実施。現場で構造や壁を直接プリントし、工期は34日で当初計画(50日)を大幅短縮、従来工法と比較して全体工程も約3か月短縮された。作業員は従来の6人から3人に減り、材料廃棄も10%から5%に低減。曲面設計によりコンクリート使用量も約10%削減した。さらに断熱材や太陽光発電、ハイブリッド暖房を導入し、エネルギー自給率は約60%を達成。今後は規模拡大と複数プリンター導入により、さらなる効率化とコスト低減が見込まれている。