DEEP Manufacturing社とFortius Metals社が量産規模のマルチマテリアルWAAM(ワイヤアーク積層造形)を目指す

2026年 6月16日

DEEP Manufacturing社 2026年6月4日

DEEP Manufacturing社は2026年6月4日、コロラド州に拠点を置くFortius Metals社と提携し、大型金属3Dプリンティングを用いて複雑なマルチマテリアル金属円筒を造形するプロジェクトを開始した。このプロジェクトでは、DEEP Manufacturing社の同期型マルチロボットWAAMシステムと、Fortius Metals社のシミュレーション、ツールパス設計、高度な溶接ワイヤに関する専門知識を組み合わせる。異なる合金を単一の連続造形プロセスで、工業生産に必要な精度と再現性をもって積層できることを実証することを目標とする。WAAMの溶接ワイヤを電気アークで溶融させ、部品を層状に積み重ねていくプロセスは通常、大型金属部品の製造に用いられる。ここで特筆すべき点は、複数の合金を同一部品に使用するマルチマテリアルアプローチにより、異なるセクションをそれぞれ異なる性能要件に合わせてカスタマイズすることが可能になる。このパートナーシップの下、DEEP Manufacturing社は大型造形、マルチロボット積層造形、およびリアルタイムモニタリングを担当し、Fortius Metals社は、熱・機械シミュレーション、ツールパス設計、そしてより予測可能な結果をもたらすように設計された溶接ワイヤを提供する。

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