Blade 1 Pro
次世代の高速FDMタイプ3Dプリンター
Blade 1 Proは、X / Y軸稼働にリニアモーターを採用し、300mm/sの造形速度を実現。一般的な3Dプリンターの印刷速度30〜50mm/sに対し、非常に高い印刷効率を誇ります。FDMタイプの弱点だった「造形時間の長さ」を大幅に短縮し、新たなイノベーションを生み出す次世代の3Dプリンターです。

特長
高速造形が可能に
Blade 1 Proは、3Dプリンター専用に開発された「コアレス・リニアモーター」を使用。リニアモーターは、これまでの駆動機構と違い、駆動レールにダイレクトに力が伝わるためフリクションロスが少ないのが最大の特徴です。そのため、XY軸の高速度・高加速度を実現しています。
特に、これまで時間のかかっていた大型物の造形に効果を発揮。高速造形は試作や治工具作成などさまざまな造形作業の効率アップにつながります。

これまでの駆動機構(サーボモーター+ボールねじ):幾つか転換機構が存在するため、速度と精度が落ちる

リニアモーター構造:直接駆動。より高速で位置決め精度も高い
高い位置精度
Blade 1 Proは、センサーに高い精度の「光学式エンコーダー」を採用。移動量をセンサーで検出し、情報を電気信号として出力し高い位置精度を実現しています。正確な位置決め精度のおかげで、高速造形でもブレを極力抑えられ、造形精度に関与しています。

Y軸拡大図

造形材料

高速造形に対応したPLAやPETG、PAなどの専用エンジニアリングプラスチック材料を材料メーカーPolyMaker社と共同開発。速いだけでなく、造形精度も向上しています。
主材料
- BladeMate PLA Pro
- BladeMate PETG
- BladeMate PETG-ESD
- BladeMate PETCF
- BladeMate PA12CF
- BladeMate PAHTCF
- BladeMate ABS
サポート材
- BladeMate S1 Support(PET-CF用サポート材)
- BladeMate S2 Support(PAHT、12CF用サポート材)
- BladeMate HIPS(ABS、PETG用サポート材)
サポート材が使用可能な デュアルノズル(2ノズル)
Blade 1 Proはデュアルノズルを採用。同時に2種類の材料を使用でき、サポート材に別材料を選べます。取りづらいサポート材やRaftなどが外しやすく、後処理の効率があがります。
- * デュアルノズル造形では、シングルノズル造形より造形時間が長くなる。
造形サンプル


仕様
| 造形方式 | 溶融フィラメント(FFF・FDM) |
|---|---|
| 造形サイズ | 幅 300×奥行き 300×高さ 400mm(注1) |
| 造形プレート | 磁気ビルドプレート |
| 積層ピッチ | 0.05〜0.4mm(注2) |
| 最大印刷速度 | 300mm/s |
| 移動速度 | 0-500mm/s |
| ヘッド数 | 2ヘッド |
| 最高ノズル温度 | 500℃ |
| 最高ビルドプレート温度 | 180℃ |
| 対応ファイル形式 | STL、OBJ、3MF |
| 対応フィラメント径 | 1.75mm |
| 位置精度 | X / Y軸:±0.001mm Z軸:±0.01mm |
| 専用フィラメント | Blade Mate PA HT-CF / PET-CF / PETG / PETG ESD / PLA PRO |
| 対応フィラメント | PPS / PA / PET / PPA / PC / TPU / ABS / ASA / PETG / HIPS / PLA / CF強化 / GF強化 |
| 対応スライサーソフト | BladeAce(注3) |
| 本体サイズ | 幅 780×奥行き 590×高さ 950mm |
| 本体重量 | 80kg |
| 電源環境 | AC200V±10%、50-60Hz、10A |
| 最大消費電力 | 1kw |
| データ転送 | USBケーブル Udisk LAN |
- (注1)設定により10mmほど小さくなる。
- (注2)設定・材料による。
- (注3)Windows 10以降対応

