日影解析

BIMモデルを設計段階から作成すると、日影解析に活用することができます。日影解析に対応するツールとBIMのポイントをご紹介します。

ADS8

高さ制限解析専用システムとして20年の実績を誇る「ADS Family」は、斜線・逆日影・日影計算機能に加え、天空率解析機能(改正建築基準法対応)を搭載しています。

どこがBIMなの?

Revitで計画されたモデルをADSで取り込むだけでなく、ADSでシミュレーションされたボリュームスタディ結果をRevitに取り込むこともできます。これにより「Revit上で高さ制限空間を考慮しながら計画」および「RevitモデルをADSで高さ制限解析」の双方向が可能となります。

ワンポイント逆天空率

逆天空率は逆日影とは異なり、比較する元の建築物(適合建築物)がなければ算出できないため、更地の状態での算定はできません。ADS8の逆天空率機能は、天空率算定をOKにするための、建物影響範囲をいくつかの手法でシミュレートする機能などが実装されています。

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