Fortify 3D社が材料取扱用モジュール「Continuous Kinetic Mixing」を発表
2020年 3月26日
Fortify 3D社 2020年3月19日
Fortify 3D社は2020年3月19日、2020年夏の発売を予定している同社の新型3Dプリント用プラットフォームであるDigital Composite Manufacturing (DCM)に対応する材料取扱用モジュールとなる「Continuous Kinetic Mixing」(CKM)を発表した。Continuous Kinetic Mixingは、光硬化性樹脂からなる積層粉末と強化繊維が、凝集ないし沈降することなく均一に分散するように設計されている。同モジュールは高性能が求められる用途に対応すべく追加されたもので、3Dプリントによって製造されたコンポーネントが製造者の望む優れた機械特性を発揮し、一定の電気的および熱的特性を維持できるようになるとしている。