Siemens社がODB++データ交換形式への対応を強化
2020年 5月26日
Siemens社 2020年5月19日
Siemens社は2020年5月19日、デジタルスレッド全体を対象としたオープンデータ形式を用いる統合電子機器製造ソリューションによって、プリント基板設計データ交換用のインテリジェントな単一データ構造であるODB++データ形式への対応を強化すると発表した。ODB++は、ODB++DesignとODB++Process、およびODB++Manufacturingにリブランドされ、ODB++ Umbrellaの下にグループ化される。同社の最新データ交換形式であるODB++Process（以前のOPM形式）により、異なる機械やソフトウェアベンダー、および独立プロセス間で加工技術情報の自由な交換が可能になるとしている。