Nexa3D社がSLA式3D造形システム「NXE400」用の新型後処理プラットフォームを発表

2020年10月26日

Nexa3D社 2020年10月19日

Nexa3D社は2020年10月19日、同社製SLA式3D造形システム「NXE400」に対応する新型後処理プラットフォーム「xCure」を発表した。xCureプラットフォームは、部品ごと、あるいはプリンターごとに必要に応じた機械的特性を量産規模で提供できるとしている。同プラットフォームは、大量の部品を処理できる容量16リットルの大型チャンバーを装備し、NXE400用ビルドプレート3枚を同時に設置し、部品を個別に硬化させることができるとしている。出荷時に設定済みの後処理用メニューにより、一貫性のある工程制御とワークフローや、部品のサイズや複雑性の違いへの対応、寸法精度や高い構造的健全性、およびより強固な分子構造などを実現できるとしている。

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