ChaosグループがRhino用レンダリングソフトウェア「V-Ray 5 for Rhino」をリリース

2020年11月25日

Chaosグループ 2020年11月20日

Chaosグループは2020年11月20日、RhinoおよびGrasshopper用レンダリングソフトウェアの最新版となる「V-Ray 5 for Rhino」をリリースした。V-Ray 5 for Rhinoでは、リアルタイムで表示が更新されるライブシーンビューアーのV-Ray Visionが新たに導入されている。V-Ray Visionにより、RhinoまたはGrasshopperユーザーによるモデル構築やマテリアルの適用、あるいは光源やカメラの設定が行われると同時に表示される画像に反映することができるようになる。また、新規導入のLight Genツールにより、さまざまな光源オプションを自動的に生成し、一連のサムネイルとして表示することができるようになっている。これにより、シーンに対して最も見た目や雰囲気があっている光源をこれまでよりも容易に選択できるようになるとしている。

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