Chaosグループがレンダリングソフトウェア「V-Ray 5 for Cinema 4D」をリリース
2020年12月15日
Chaosグループ 2020年12月11日
Chaosグループは2020年12月11日、Cinema 4D向けレンダリングソフトウェアの最新版となる「V-Ray 5 for Cinema 4D」をリリースした。V-Ray 5 for Cinema 4Dでは、Light Max機能により、単一のレンダリング結果から何十ものライティングシナリオを作成できるようになっている。新規VFB（V-Ray Frame Buffer）機構により、再レンダリングすることなく色や光源強度を即座に調整することができる。また、自動シーン分析ツールの導入により、余計な労力を費やすことなく、より高速かつクリーンなレンダリング結果を得られるとしている。加えて、V-Ray Nextと同一のV-Ray GPUアーキテクチャの導入により、GPUレンダリングの恩恵を最大限に活用できるようになっている。