FARO社の3Dリアリティーデータホスティングプラットフォーム「FARO WebShare」がオンプレミスおよびプライベートクラウド運用に対応
2021年 1月 6日
FARO社 2021年1月5日
FARO社は2021年1月5日、同社製ホスティングプラットフォームである「FARO WebShare」について、新たにオンプレミスサーバーまたはプライベートクラウドインフラ上での運用に対応することを発表した。FARO WebShareは、高精度な3Dリアリティーデータへのアクセスを可能とするクラウドまたはサーバーベースのホスティングプラットフォームで、データを無制限に保存し、場所や時間を選ぶことなく閲覧し、評価および共有することが可能となる。また、新機能によってプロジェクト管理やScan-to-BIM処理、および3Dリアリティーデータの統合をさらに簡素化し、促進することができるとしている。発表では、WebShareの新機能として、シングルサインオン(SSO)への対応や、パスワード管理の自動化、よりセキュアで容易なアクセス権制御機能などが挙げられている。