Theorem Solutions社がCADデータ変換用製品「Lightweight 3D SOLIDWORKS to JT」をアップデート

2021年 5月 7日

Theorem Solutions社 2021年4月30日

Theorem Solutions社は2021年4月30日、同社製CADデータ変換用製品「Lightweight 3D SOLIDWORKS to JT」の最新版をリリースした。Lightweight 3D SOLIDWORKS to JTの最新版では、SOLIDWORKS 2021までの全てのバージョンのSOLIDWORKS形式と、JT 8からJT 10.8までのバージョンのJT形式がサポートされる。Lightweight 3D製品は、デジタルモックアップや仮想現実、およびデスクトップアプリケーションユーザー向けの視覚化データの作成を目的としたソフトウェアで、さまざまなエンジニアリングプロセスの支援やサプライヤーコミュニケーションのために用いられている。SOLIDWORKSで作成したデータをISO規格化済みの中間ファイル形式であるJT形式を用いて共有することで、設計モデルに含まれる知的財産を保護しつつ形状を確認できるようになると共に、3次元的な定義を容易に理解することができるとしている。

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