Adobe社が3Dレイアウト・レンダリング用アプリケーション「Substance 3D Stager」を発表

2021年 6月25日

Adobe社 2021年6月23日

Adobe社は2021年6月23日、新たな3Dレイアウト・レンダリング用アプリケーションとなる「Substance 3D Stager」を発表した。Substance 3D Stagerは、3Dシーンのレイアウトや光源設定、およびレンダリングが行える新たなアプリケーションで、拡大しつつあるバーチャルフォトグラフィ(仮想写真)市場を主な対象としている。同アプリケーションは、物理ベースのレイアウトツールやスタジオ照明器具ツール、およびハードウェアアクセラレーションを用いたレイトレーシングを実現するVulkanベースのレンダラーなど、数多くの特徴を備えている。Substance 3D Stagerは、以前にリリースされたDimensionソフトウェアと同様、3Dアーティストだけでなく設計者も対象としており、製品の写実的な視覚化や、製品モックアップを作成するための直感的なワークフローを提供するとしている。

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