Materialise社が3D造形サービス「Bluesint PA 12」を発表

2021年 7月 1日

Materialise社 2021年6月30日

Materialise社は2021年6月30日、持続可能な3D造形のための新たなサービスとなる「Bluesint PA 12」を発表した。Bluesint PA 12サービスは、再利用粉末を100%使用しての3D造形に対応しており、粉末材料の廃棄を劇的に削減し、3D造形サービスを利用する顧客に対してより持続可能性の高い選択肢を提供するとしている。Materialise Manufacturing社バイスプレジデント兼統括マネージャーのJurgen Laudus氏は、「3D造形技術は、極少量での生産を可能とすることで、小型の独自部品製造に最適なソリューションとなりましたが、3D造形産業が今後も成長を続けるためには、3D造形工程の持続可能性をより高める必要があります。Materialiseは、Bluesint PA 12がもたらすイノベーションを通じて、お客様に対して持続可能性を考慮した選択肢を提供します」と述べている。

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