Open Design AllianceがOpen Cloud SDK上で利用可能なBIMコラボレーションフォーマット「BIM Collaboration Format 2.1」をリリース
2021年 7月13日
Open Design Alliance (ODA) 2021年7月12日
Open Design Alliance（ODA）は2021年7月12日、Open Cloud SDK（Software Development Kit）上で利用可能なBIMコラボレーションフォーマット「BIM Collaboration Format 2.1」をリリースした。BIM Collaboration Format（BCF） 2.1では、IFCモデルのBIM関連問題点のトラッキングについてのコラボレーション機能をアプリケーションが実装するためのREST APIを提供する。「私たちのOpen Cloud webサーバーへのBCF 2.1の追加により、ODAメンバー組織はカスタムCDEに標準BIM問題トラッキング機能を組み込むことが可能になり、BCF規格をサポートするどんなクライアントともシームレスにコミュニケーションを行うことができるようになります」とODA代表のNeil Peterson氏は語った。