Theorem Solutions社がCADデータ変換ツール「Lightweight 3D Creo to JT」の最新版をリリース
2021年 8月 3日
Theorem Solutions社 2021年8月2日
Theorem Solutions社は2021年8月2日、Creo向けの同社製CADデータ変換ツールである「Lightweight 3D Creo to JT」の最新版をリリースした。最新版のLightweight 3D Creo to JTでは、Creo 4.0とCreo6.0、Creo 7.0に加えて、新たにCreo 8.0がサポートされるとともに、JT 10.8がサポートされている。Theorem Solutions社のLightweight 3D製品群は、デジタルモックアップや仮想現実、およびデスクトップアプリケーションを使用しているユーザーや、コラボレーションプロセスの一環としてJTデータを共有することを望む企業を対象として開発されている。Lightweight 3D Creo to JTは、PTC社のPro/ToolkitとSiemens社のJT Open APIを用いて開発されているため、PTC Creo環境へ統合しつつ、あらゆるJTアプリケーションに依存することなく動作できるとしている。