Eplus3D社がSLS式3Dプリント用材料「EP-ALUMIDE」を発表

2021年10月27日

Eplus3D社 2021年10月21日

Eplus3D社は2021年10月21日、SLS(粉末焼結積層造形)式3Dプリント用材料「EP-ALUMIDE」を発表した。EP-ALUMIDEはわずかな多孔性および高い耐熱性(130°C)を持つ高強度樹脂材料となっている。ポリアミド(PA 12)粉末および微小な割合のアルミニウム粉末の混成となっており、つや消しの質感と金属のような外見の表面が特徴となっている。高品質な表面仕上げや高い機械特性(引張弾性率および曲げ弾性率)、良好な耐摩耗性および耐水性を持っており、複雑形状部品、試作品、少数生産部品および機能検証モデルなどでの利用に適するとしている。

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