Wematter社がSLS式3Dプリンター「Gravity 2022」と3Dプリント製品向け後処理装置「Density」を発表
2021年11月24日
Wematter社 2021年11月19日
Wematter社は2021年11月19日、SLS(粉末焼結)式3Dプリンター「Gravity 2022」と3Dプリント製品向け後処理装置「Density」を発表した。Gravity 2022は同社製Gravity 2021の後継機であり、連続稼働性能と保守性が高められている。粉末材料パッケージのQRコードの読み取り機能も備えており、生産現場での混同を避けることが可能になっている。Densityは水流と圧縮空気を使用した3Dプリント部品の洗浄が可能になっている。SLS製部品だけでなくポリジェット、SLA(光造形)、FDM(熱融解)製部品にも対応可能であるとしている。